8ヶ月ぶり3度目のオリキンガイドサービスで厳冬期の釣りを学んだ!

2020-02-06亀山ダム,釣行オーバーライド,オリキンガイド,ドライブクローラー,亀山ダム

「一番好きなバスアングラーは誰?」と聞かれたら折金一樹プロと即答するほどオリキンさんのファンを自称しております。
一年前、自分がここまでバス釣りにハマっていった最初のきっかけは、完全に「つきぬけろ!オリキン」Mr.Nobiteさんのブログでした。

憧れのオリキンさんが亀山湖でガイドサービスをやっていると知って、デビューからの16連続デコに終止符を打つため、スピニングタックル2本(まだベイトタックル使えないので持ってすらいない)で申し込んだ1回目
難しい季節だったこともありますが、まさかのデコ…
最後まで諦めずに釣らせてくれようとしていたオリキンさんが忘れられません。

5月のゴールデンウィーク中に申し込んだ2回目では、フィールドコンディションも相まってリベンジ成功!
トータル10バイト8フィッシュという、今でも自分史上最高の釣果に繋いでいただけて、水深3m以浅でのHPシャッドテールのダウンショットが武器になりました。

この日の最後、片付けたあとにお話しさせていただいたときのことがずっと脳裏に焼き付いています。

真冬から亀山ダムに毎週通って、16回目の釣行でやっと1匹。
つらかったです…でも諦めないでよかったです!と思いの丈をお伝えしたところ、

「それだけやってきて今日の結果があるんで。
 これからの時期は冬までは楽しいことしか待ってませんよ!」

http://tsuribato.com/2019/04/30/orikinguide2-kameyama/

真冬から釣りをはじめてデコり続けるなんてエグいね、16回もデコったのによくやめなかったね、とよく人から言われるのですが、このオリキンさんからかけていただいた言葉が全てを癒してくれた気がしました。

それ以来はオリキンさんの言葉どおり、普通に釣ることができるようになっていって今に至ったのでした。
季節の進行もよかったし、サイズ問わず1匹1匹釣れることが嬉しくて嬉しくて仕方なく、気がついたらトーナメントジャンキーに。

「トーナメントジャンキー」という言葉もオリキンさんが使っていた(呼ばれていた)ことから多用するようになったのは言うまでもありません。

本当は夏や秋にもガイドを受けて、シーズン通しての釣りを学びたかったのですが、申し込みの日に用事があったりして申し込めないままデビューイヤーを終えてしまい。
厳冬期なら空いていることも狙って、このたび3度目のオリキンガイドを年明け早々に予約しました。

 

 

1月初週の亀山湖。やっと濁りも落ち着いてきた。

遠景でもだいぶ水色が落ち着いたのがわかりますね

年末トーナメントでお世話になったのむらボートさん。
最初のガイドの時は、のむらボートは猛者の集う場所、自分なんかが近寄るのは恐れ多い、とビビっていたのが懐かしいw

店内の壁には50upの写真がたくさん貼られていて、来るたびに眺めてしまうのですが、ふと見渡していたらなんと!
写真付きで自分も貼っていただけていた!
嬉しすぎて写真撮っちゃいました!
オリキンさんからも「年末はおめでとうございました!」と激励いただいて、天にも昇る心地とはこのことよ…!

オリキンガイドにはテーマを決めていこう

オリキンガイドでは「できれば、あれをしたいこれをしたい、という目的を持ってきてくださると、今後の釣りのレベルアップや更なる釣りの楽しみをみつけるための、よい機会になると思います」ということで、毎回テーマを事前に出させていただいています。

1回目は「16連続デコを卒業するため、とにかく1匹を手にする」
2回目は「ベイトタックルの扱い方を覚えたい」「ピッチングの指導をお願いしたい」「サイズアップを狙うにはどうしたらいいか」「サイトフィッシングのチャンスがあれば学びたい」の4つ。
今思えば4つも出すとか欲張りすぎですねw

3回目となる今回は「冬の釣りの経験が全くないので、オーバーライドやディープダウンショットを学びたい」「ライブスコープを導入検討しているので、より詳しく知りたい」「オリキン流のトーナメントでの立ち回り方が知りたい」をテーマにさせていただきました。

亀山湖の冬シリーズ、シーカートーナメントでは全く歯が立たず、悔しい思いをしていたので、1月末に控えた最終戦に向けての最終トレーニング!

いざガイド開始!

今回の3つのテーマは同時並行で学べるものにしたので、朝7:00の出船からさっそく朝の魚を捕まえに!
冬でも朝はわずかなフィーディングするチャンスなためとにかく重要で、コンディションにもよるけど8:00や9:00までが大きな勝負所とのこと。

釣れる期待値を数字で表すならば、ハイシーズンを10としたら、コンディションにもよるけど冬は朝が5、日中は1、夕マズメは3くらいかな、とのこと。(数字はうろ覚えですが…)

冬の朝にフィーディングしにくる可能性がある場所について教わりながら、オリキンさんがライブスコープで補足したバスにダウンショットでアプローチ。
今回はオリキンさんにもフルで釣りをしてもらって見て学びたかったので、一緒に釣りする形にしていただきました。

しかし冬のバスはほんのわずかなチャンスしかなく、一瞬でいなくなってしまう…

その後も何箇所か冬の朝のフィーディングスポットになりうる場所と、その根拠を教わり、ライブスコープで答え合わせしながら釣りをしますが、バイトも取れず。

何箇所かまわるうちにチャンスタイム終了。
冬はまあこんなもんです、簡単じゃありません。次いきましょう、と平然としているオリキンさん。

メタルバイブの釣りを学ぶタイム

冬といえば、のメタルバイブですが、自分は釣ったことがなく…
なんとしても武器にしたいので集中的に教わりました。

OSPのメタルバイブといえばオーバーライド。
将監川で開催された2019年H-1GPXマスターズカップでオリキンさんが優勝を勝ち取ったウイニングルアー。

この動画は何度見ても鳥肌たちますね…
厳しい冬の将監川で、オーバーライドでビッグフィッシュ2本を狙い通りキャッチする一連には震えます。
未視聴の方はぜひ!

自分は適切なタックルがなかったので、10lbフロロのベイトフィネスタックルで。
ロッドはいつもの相棒ブラックレーベルプラス、BL+681LMLXBです。
メタルをやるにはちょっと柔らかいけど、まあなんとかなるでしょう、とのこと。

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オーバーライドはディープでなければ3/16ozがベストマッチ。
カラーはフラッシング系とチャート系を用意していったのですが、持っていった中でコレがよさそうだね、とのことでセット。


メタルバイブを使うべき場所でライブスコープを見ながら、オリキンさんと二人でメタルでアプローチ。
動画では見ていたけど、オリキンさんのメタルの操作は本当に細かくて、シェイクも多用されています。
今月のBasser巻頭特集でも紹介されているのでこちらもぜひ。

水中の沈みものや水中岬に這わせる感じで使ったりしますが、やはり根掛りしやすく、自分はすぐスタックしてしまいます…
が、外し方を教わってからはかなり取れるように!というより深く根掛りさせないようにするテクニックを学び、いい感じに。
一度も回収機使わずにロストもゼロでした。

それでもカバーに入れてるとなかなか外せず、苦戦しているとオリキンさんがロッド貸してみ、と。
渡すと2秒とかで解すという神業を3回くらいは魅せていただきました。
一体全体どーなってんですか?!と聞いても、ニヤリとして「水中で枝にこう持たれて、こーなってるから…ここを、こう!」とかいって本当にポロッと外しちゃうのは、なんかもう手品で騙されてるような感じすらしますw

なおそれを会得するコツは?と聞いたら「慣れっすね」とのことw

しかし2人ともバイトは得られず、冬の昼の立ち回りに移行します。

越冬場で昼の1尾を狙う

冬の日中はフィーディングにも期待できず、捕食タイミングがとにかく少ない。
越冬場でチャンスを待つのがセオリーとのことで、亀山湖では越冬場になりうる場所、その条件などを学びつつ、越冬場チャレンジ。

ライブスコープにはちらほら越冬場のカバーに出入りするバスが見えるので、最初はメタルでアプローチ。
続いてダウンショットに切り替えてわずかなチャンスを狙うも、やはり簡単ではない。
しばらく何も起こらない時間が続きます、が…!

これがお手本!

オリキンさんのダウンショットにバイト!
しっかりキャッチされた越冬バスはまずまずナイスサイズ!
自分も目の前で実演していただいた釣り方を真似しようと続けますが、、

ライブスコープの使い方を学ぶタイム

導入を考えていたライブスコープについてもいろいろ実践レクチャーを受けさせていただきました。
ハミンバードHELIX9 G3Nを導入してから、これまで2Dで映っていた魚影かもしれなかったものは実は立ち木だったとか、分かるようにはなってきていたのですが…

ライブスコープだとベイトはたしかにベイトとわかるのです。
なぜか?生きてて動いてるからです。

ある程度の塊となって、ベイトがふらふら泳いでいるのが見れて興奮するものの、ここにアプローチするのはよいとは言えないと。
ベイトがいるだけではなく、そこにバスが絡む条件が複合的に重ならないと、期待値も効率もよろしくないのでパス。
まあ、そうでもないとベイトを見つけただけで毎回アプローチしてたらいくら時間があっても足らないわけで、なるほどと納得。

重要に感じたのは、ライブスコープで見えているからそういう判断をするのではなく、ライブスコープがなかろうといつだってそうであるということ。
見えているから惑わされる部分もある一方で、見えていない時の水中イメージ、それを前提にしたアプローチは磨いていかなければならないと感じました。

よくライブスコープは凄いモノ、これがあれば釣れる、と言われますが、実際は全くそんな簡単ではなく、ライブスコープを学ぶための訓練は茨の道でした。
オリキンさんのスキルと釣行量をもってして、武器になるまで1年かかったとのこと。
自分は5年くらいかかるんじゃないかと戦慄しました…

最後の最後、ラスト10分で初バスキャッチ!

この日はそもそも釣るという結果そのものより、冬の釣り、戦い方を学ぶことに重点を置いていたので、デコることは何も恐れていなかったのですが、ぼそっとつぶやいた一言。

「今日はなにもないままデコるっすかねえ…」

しかしオリキンさんは「たぶんそんなことはないっすね。このコンディション(日中は日が出続けていた)なら、夕方に何かは起きるはず。」と。

めちゃくちゃ自信たっぷりにさらっと言われたので、逆にプレッシャーを感じたのが本音ですw

そして夕方、じいさんワンドに入ってダウンショット。
ライブスコープに食わせられそうな単体のバスが見えているということで、そこに向かってダウンショットでアプローチするも、食わない。

一度、軽く小突かれたような気が…?
しかし聞いてみたら生命感はない。
自分はポイズンアドレナ264ULに4lbフロロだったので、感度は高いはずなのですが…

そこでオリキンさんがこれ使ってみ、とタックルを貸してくださって、人生初のソリッドティップモデルで再チャレンジ。
ロッドはブラックレーベルSG 6011UL/MLXS-STという、ULソリッドティップを持ちながらバットはMLという、自分には驚きのスペックのモデル。
ラインは2.5か3lbだったかな?
これにドライブクローラー3.5をオフセットでストレートがけしたダウンショット。


初めて触ったソリッドティップはおもしろくて、ボトムがわかるけど地形変化を乗り越えても跳ねない感じで、なめるようにボトムトレースできる感覚がありました。
しかし感度はどうなんだろう?と思いながら粘ると、日は暮れてきて帰着まで残り10分。

と、オリキンさんが「いた!あのあたりにキャストして、超絶ゆっくり引いてみて!」

言われたとおりにキャストして引いてくると、コン、コン…と言った気がする?!
「食った?かもしれません?!」と告げると、「フッキング!!」「え、あ、はい!?」みたいな流れでw
フッキングしてみると、重いが…生命感ないような…枝か…?

いや、バスだ!デカイ!

でかいやん!とオリキンさんw
2020年初バスGET!
自分のiPhone11proで撮ってもらったら、オリキンさん「このカメラすげえ!w」と喜んでましたw

残り10分で奇跡の初バスを手にさせていただきました!
しかし奇跡ではなく、オリキンさんの予言通りのスキャンダル。
ライブスコープで補足してサポートしてもらえたからこその1尾でした。

サイズは測らなかったけど、37cmくらいかな?
オリキンさんは「自分が今年釣った魚のどれよりもデカイすよw」と笑ってましたw

これが試合で取れたら大きいけど、夕マズメじゃなく朝にこれやりたいなぁ。

3回目のオリキンガイドは初バス請負人でした!

そんなわけでたくさんの学びを吸収させていただいて、それだけでも十分すぎるくらいに満足だったのですが、最後の最後に初バスまでキャッチさせていただいてガイド終了。

許されるなら毎月受けたいくらい、インプットに溢れた1日になりました。

そして、ライブスコープの本当のところを直接レクチャーいただいたことで、ライブスコープという高い買い物をする決心もつきまして、購入することに!
月末のシーカー戦には間に合わないだろうし、間に合ったとしても全く使えるはずもないのですが、これからライブスコープ1年生として勉強していく覚悟を決めた次第です。

3回目も受けてよかった…!
また4回目も受けたいので、計画を練っていきます!

お土産につきぬけろ!オリキンのステッカーをいただきました!