kaneck

2019-01-01

kaneck
1981年千葉県生まれ。
元エンジニア、現企画屋。Web/スマホゲーム系会社勤務。

使っているタックルはこちら。

バス釣り歴

初めてのバス釣りは千葉県富里市に住んでいた14歳頃、近所の貯水池でバスが釣れる!と友人の間で噂になっていて、バス釣り道具も持ってないから家にあった海釣りのチョイ投げ竿とリールを手に見に行く。
グランダー武蔵の存在も知らなかったけど、友人たちはスコーピオンを自慢げに使いこなしていてクソかっこいいと感じる。

偶然近所に当時あったバスショップ・インナミ(現在はたぶん閉店?)へいき、お年玉で初めてのロッド&リールを購入。メーカー覚えてない超ショートULロッド(たぶんトラウトロッド)と、DAIWAのEMBLEM-Zというリールだった記憶。村田基さんが神格化されていたので、ラインは何も知らないけど「GT-Rってかっけえな!」だったw

まだネットも携帯もない時代、「ケンクラフトとラッキークラフトが超釣れる!」と聞いてショップへいくと、「ベビーバイブレーション…これさえあれば誰でも絶対釣れるぜ!」くらいなことを言われて購入。いつもの貯水池にいって投げると…釣れた!!で、でかい!!これがブラックバス…!!

印旛沼をはじめとして近所にバススポットが多かったこともあり、しばらくやるも、高校生にもなると飽きてたまーに印旛沼に行く程度に。20歳を過ぎた頃には年に1回いくかいかないかレベルで、中学生のとき買ったタックルのまま。

30歳を過ぎたころ、偶然仕事のチームメンバーに腕の立つバスアングラーがいて、釣りしたことない2人と自分の4人で毎週末釣行するようになる。毎週金曜の深夜にレンタカーを借り、河口湖、霞水系などをえっちらおっちら。一応経験者のくせに全然つれない自分と対象的に、めちゃめちゃ簡単に釣ってのける友人に脱帽。初心者2名はほとんど真面目に釣りしてなかったw
この時期に経済的余裕も少しあったので、釣具屋にいくと散財する癖がついたように思う…
勤務先と自宅が赤坂だったので、弁慶堀の存在を知ってワクワクして行ってボコボコにされて帰ってきたのもこの頃。

このチームは仕事の事情で解散し、また釣りから遠ざかって37歳。
なんとなく急に思い立ってタックルを眺めてたら、久しぶりに河口湖に行きたくなる。
ググるとちょうどバス放流の翌日!これは運命とばかりに河口湖で6年ぶりに陸っぱり釣り、4バイト2フィッシュで完璧にバス釣りモード。

スピナベで6年ぶりのブラックバスに触る

ここから月2,3のペースで土浦旧港や霞水系に行くようになり、昔はなかった?ダウンショットリグなどの存在を知って実釣。うわ、ほんとに釣れるよこれ…と感動。

唐突に行ったことのなかった亀山ダムへ行きたくなる。
そもそも「免許不要艇」なんてたぶん当時はなかったので、オカッパリ以外ほぼ未経験。
はじめてのエレキ(ハンドコンだった)、はじめてのリザーバー…
全く釣れる予感も無かったけど、美しい大自然の景観、アングラーの聖地といった感じにドハマリする。

押切沢の滝を見て感動する。全く釣れなかったのでほぼジャングルクルーズ。

久しぶりにルアー雑誌類を読み漁り、動画を見まくり、青木大介プロや折金一樹プロ、川村光大郎プロに惚れる。昔はO.S.Pやジャッカルなんてメーカーなかったような…。気付けばズブズブと、沼に落ちていって今に至ります。

Posted by kaneck