釣りバト第1章最終回 Round.6 vs Mr.NoBiteさん @亀山ダム

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2019/6頃から始めた釣りバトは、プレマッチとリベンジ戦を入れて既に9回目!
釣りバトにカウントしていないぷちマッチも入れたら13回くらいかな。
いろんな方と1日釣りが出来たことで、いろんな釣りのスタイルやテクニックなどを目の当たりにさせていただいて。
自分の経験値はまさゆきの地図くらいな勢いで急成長させていただいた3ヶ月でした。

釣りバトは一旦ここで幕を下ろします。

釣りというものは己の実力を数値化することが不可能に近く、キャストスキルやロッドワークといった目に見える部分もありつつも、魚の着き場を鋭く見つける嗅覚だったり、総合力として釣果をあげられるかどうかが指標になるものだと考えています。

多少なりともうまくなった自覚はあれど、数値化できなく目に見えない差というものは確実に、そして残酷なまでに存在します。
トーナメントに出れば順位という形でもうちょっと可視化できるかもしれませんが、ある程度結果は見えています。

そこで、今回は自分がバス釣りの沼にハマることになった…いやしていただいた?w
偉大なバスアングラーに釣りバトのオファーを出させていただいたところ、まさかの快諾!
正直、鳥肌モノどころではございませんでした。
これをもって、一区切りつけるタイミングだな、と決意しました。

なお、しばらくは最弱トーナメントジャンキーとして、出れる大会に出まくってサイヤ人的成長を試みる予定です。
ひと段落ついたら、また釣りバトも再開しようと考えておりますので、その際はぜひ!

対戦相手:Mr.NoBiteさん!

自分にとってバス釣りをまじめに始めることになったきっかけであり、アマチュアアングラーの憧れの存在。
アメリカBASSマスターセントラルオープンに参戦され、しっかり結果を残しているご存知Mr.NoBiteさんです。

ラスボスといえる存在に対し、自分は圧倒的に経験値が足らない。
例えるならやっとベホイミ(ルアーセレクトLv.1)を覚えてはがねのつるぎ(depsブッシュバイパー)とはがねのよろい(HELIX9)を手に入れたからまずはカザーブ地方に行けばいいのに、調子づいてアッサラームの橋わたってみたら大猿にこてんぱんにされて逃げる連打してるような状況です。ぱふぱふされたらおとうさんだったわけです。

勝ち目などわずかにもないので「一瞬…!だけど閃光のように!まぶしく燃えて生き抜いてやる!」と叫んだ大魔道士のような心境と、こんなまたとない貴重なチャンスから学べることにはどれだけ夢が詰まっているのだろう!?というワクワクが相まって、興奮の極致でした。

伝わりますでしょうか、この中身のない能書きでいたずらに文字数増やしてしまうあたりのテンパリ様が。

Mr.NoBiteさんに関しては自分などが詳しく説明するまでもありませんよね。
https://blog.buritsu.com/mrnobite/about/

とにもかくにも、とてつもない機会をいただいたのです。
俺より釣れるやつに会いに行くってレベルじゃねえのです。

対戦場所:亀山ダム

きっかけはMr.NoBiteさんがアメリカでのコアングラー参戦を通じて、バックシートの経験を積みたいとおっしゃっていたところでした。
ならば自分が慣れている(もちろんMr.NoBiteさんも慣れている)亀山ダムで、ガンガン好き勝手めに?操船して釣りしていくことでお役立てできるのかなと。

興奮しすぎてかなり速く現地入り。
真っ暗な中、さすがに一番乗りだろう、と思ったらあれは…!

BURITSUステッカーが貼られたこの車、弁慶堀の大会のときもお見かけしたぞ!
ということでランチアさんは自分よりも速く到着されておられました。

また、この一大イベント(ランチアさんが自分の後ろに乗るというw)の噂を聞きつけて、たかはしさんも昼まで別船で同行してくれるとのこと。
取材艇ですか!

あかるくなって3人で準備開始。

事前にMr.NoBiteTシャツがほしい!っていったら譲ってくださるなんて言っていただけたので、自分は釣りバトTシャツを用意して交換することに!なんかサッカーの試合みたいでうれしい!

さっそく着替えて受付にいったら、たかはしさんもちゃんとMRNBシャツで来てるからペアルック2ショットw

外に出ると、なんとランチアさんまで釣りバトTに着替えてくれてる…!なんぞこのうれしみ!!

してフィールドコンディションはお盆明け8月下旬のタイミング、真夏のシチュエーションです。
ガッツリ減水が進んでおり、折木沢筋は上流どころか最初のインレット(右手の滝)のあたりまでしかいけません。

おりきさわボートの桟橋も減水の影響で手前側が干上がってて、出船できないボートも。

スワンが陸におった。

ラストバトル、出船!

準備もおわり、自分&ランチア号とたかはし取材艇()で出船です!

ランチアさんが釣りバトTを…!
ロッドよりカメラを構えてる時間が長かった疑惑があるたかはしさんw

ランチアさんには先日かえるかわずさんから頂いた、お手製のリヤハイデッキをセット。
めちゃくちゃ快適とよろこんでましたよ!自分も別日に使ったけど、快適でした。
かわずさんありがとう!

なお自分はこの前日についに買ってしまったハイテク魚探…ハミンバードHELIX9 G3Nのシェイクダウン。
マジすげーきれーだけどわかんねー()
気がついたらわたしのボートは房総レンタルボートフルパワー仕様になっておったぞ。
そして金利0%ローンの残高が大変なことになったぞ。釣りこわい。

減水が激しいので上流は全然進めない可能性もありましたが、ならばなおさらチェックも早く終わると踏んで、まずは折木沢筋へ。

上流はデスってる感な激浅、だが…!

折木沢橋のあたりは流れもなくアオコがヌメってる感じで、とても釣れる雰囲気ではないけど…

かなりヤバみのある水でしたが…

ここまで激浅なのは久しぶりなので、普段は水中にあって見られない各種ストラクチャーが丸見え!
これはしっかり覚えておく、というより今思えばしっかりメモるなどしておけばよかったなぁと後悔。
ゆるいブレイクになっているチャンネル際や、岸際に向けてまずはSVSBのコアチェリーをキャスト。

するとものの数投目であっさりバイト!
フッキングもろくにせず針先に乗せた状態でてててっと巻いて、あれまランチアさん相手にいきなり先制打できちゃったよーとかほざいて抜き上げたらそこでポロリ。
20cmくらいだったので、まあ、ね。と苦笑い。
ただ魚いることがわかったのと、その魚はSVSBで食うというヒントでいきなり好発進です。

ランチアさんもSVSBでキャストを開始。
するとこれまたあっという間に…

ウゲエエエエエエエ!?
で、でけえーーーーー!!!!

まさかいきなりの40upで1,330gのキロフィッシュ!?
その鮮やかすぎる光速の展開にわずかな呆然のち熱狂的興奮!!
たかはし取材艇もカメラ連射してる!!

同じルアー、同じエリアだし、サイズを狙っていたわけではないと思いますが…
これはもはや「持っている」と、ただその一言しか出ません。
ランチアさんが「おったなぁ」といったかどうか、つられてたかはしさんも「おったなぁ?」といったかどうか定かではありませんがw

しかし確実に今、この付近のデスった激浅の岸際に食い気のある魚がいることは濃厚に。
自分もバラしてる場合じゃないぞと反対側の岸際にSVSBをフォールさせると。

あっさり!
チチャーイケドネ!!
とりあえず300g!

たかはしさんはSVSBを使ったことがないとのことで、ランチアさんがひとつおすそ分け。
SVSBパーリィに参加できるぜ!とうれしそうなたかはしさん。
そのままいけるところまで遡上しようと釣り進んでいると、たかはしさん号と距離が離れてしまっている…?
ん?

おろ?なにか手にもっている…?
どん!

たかはしさんもSVSB初使用で速攻ナイスフィッシュ!
SVSBの噂は知りつつちょっと疑い気味だったたかはしさんも思わず「本当に釣れちゃうんですね…」と漏らすほど。
やっぱりSVSBの強さが際立つと同時に、このエリアには食う魚いるじゃんと確信。

とかいってた刹那、ランチアさんもキャッチ!
たかはしさんとダブルヒットに!

なんとたかはしさんがキャッチした1分以内の出来事!

SVSBマジヤベェーって…

ここらでSVSBからルアーチェンジしたりしつつ、遡上できる限界域に到達。
さっきのエリアに比べて魚っ気が弱まったような気も?
ボートでは入っていけない激激激浅な部分とその奥の上流筋で魚が出入りしているのは見えたりで、たぶん上流にはいそうでしたが、引き返すことに。
この時点で既におろしたてのハミン振動子ポールはガズガズとボトムに擦っております(;・∀・)

ランチアさんを見ていて感じたこと。
SVSBが効くエリアではしっかりキャスト位置を選んで正確にキャストを決めておられること。
SVSBの研究を終えるやいなや、ルアーローテがめちゃくちゃ機敏かつジャンルもまるで違うこと。
学べることはすべて学ばせていただきたい所存ながらも、後ろ向かなきゃ見れないのが歯がゆい…

本湖側にいきましょうか、と折木沢筋を下り、水の見た目が完全にデスってる折木沢橋の橋脚。
なんとなくマックスセントDワームのスナッグレスネコをキャストしてみたら…ガン!とバイト!

即座に写真とってくれるランチアさんまじすごい。

が、橋脚間近に複雑そうな枝か何かがあり、巻かれてしまい…
なんとかほぐそうと、しばらくは生命感残ったまま格闘していたのですが、最終的にはバレてしまいました。

おりきさわボートを過ぎた左カーブ、インサイドの浅場にプアな流木が1本浮かんでて。
着いてそうだな、とマックスセントDワームを流木の真下にフォールさせるとすぐにバイト!

狙いすまして釣った感で満足度はあるけど、もうちょいサイズ伸びてほしかった…!

押切沢へ!そして初のギブアップ!

そのまま長崎、岩の上、白鳥、カラス宿…と釣り進んで、亀山大橋。
オーバーハング下でランチアさんヒット!

まどか岬、道路跡、藤林を抜けて、目指すは押切沢。
自分はセコくも移動中はドラッギングを忘れません( ー`дー´)

押切沢入り口でSVSBにヒット!

まあまあサイズ!

押切沢を進んでいった途中で、おりきさわボートまで戻る時間を考慮するとたかはしさんタイムアップ。
残念ながらここでお別れです。

そのすぐあとにランチアさんヒット!

さらに3分後連発!

押切沢の滝壺に、お得意の2インチヤマセンコーのフォールで自分も追加!

この時点で、どう逆立ちしても勝てる相手ではないと(今更かよっていう)実感し、はじめてのギブアップ宣言をさせていただきましたw

というのも、朝のランチアさん開幕40up以降、ふたりとも釣れてはいるけどサイズが伸びない。
なのでここからはサイズアップ狙いで一緒に亀山ダムを攻略しませんか、という図々しいお誘いをしたかったのです。

なぜ勝てる相手ではないと感じたかというと。
自分が操船しているのだから、バックシートのキャスト可能範囲で最適な場所に正確なキャストを決めること。
そしてランチアさん、狙ってか偶然(または必然)か、自分と同じルアーやリグを使ってくれるシーンが多くて、同じルアー・同じエリア・バックシートハンデがある中で、常に自分の1.5〜2倍くらいのバイトを引き出してるんですよね。
わかりやすく、キャスト技術やアプローチの差が表面化した結果だな、と。
それに気づいてからは、ランチアさんのキャストする場所をよく見たり、マネすることに努力を割きました。

もう一度折木沢筋を見に行くことに

朝の様子からして、今日の当たりは朝の押切沢だったのかもしれない。
もう一度検証にしきましょうということで、一気に戻ることにします。

途中カラス宿を通りかかった際に、50upを釣ってる瞬間に遭遇。
写真撮りたそうだけどお一人だから取れなくて困ってそうだったのを見て、ランチアさんが写真撮影してあげて。
聞くとこの日はテキサスオンリーで10本超えとか!
減水でカバーなんてほとんどないのに、だからこそプアなカバーに着いているのか?
いずれにしても、ランチアさんと二人でやる気スイッチが押されました。

移動中にブリッツEXDRをドラッギングしていると、岩の上島のブレイクで他のボートと交錯しそうになったところで避けなきゃ、ってタイミングで食った!
けどランディングが制限されている中だったこともあって、寄せてきたところでフックオフ…
30ちょっとぽかったかと。

おりきさわボートを通り過ぎ、折木沢橋のあたりまで朝イチぶりに戻ると、水はさらにデスった感じ…
かつ水深さらに落ちてて、朝よりも進める領域が狭まっておる。。

見た目からじゃ魚っ気は判断できないので、ためしにSVSBなどでチェックしてみますが、反応なし。
朝のあのタイミングに魚が溜まっていた、と判断するべきか…

帰着まで時間もなかったので、また橋脚あたりでちょろっとチェック。
ランチアさんがバズベイトを岸際に静かに落として巻くと…いきなりでた?!
も乗らず…!
なんだよいるんじゃん!

続いてダッジに持ち替えて反対側インサイドの岸際に落としてスローに引くと…また出た!!
も、乗らず………!!

デスってる雰囲気の中、トップに2発も出すも乗らなくて悔しがるランチアさん。
乗らなかったのは残念だけど(小さかったのかも)、自分ならここでバズやダッジを投げることは絶対になかったと思います。
なぜこのルアーセレクトしたのか、聞きそびれたな…

時間ギリギリ、おりきさわボート対岸の壁沿いにあった枝にマックスセントを落としたら最後にちびっこが食ってきて終了となりました。

結果:ギブアップ!

というわけできちんとカウントしませんでしたが…
写真を見ていく限り、自分が5フィッシュ3バラシ程度。サイズは30台中盤くらい〜小さいやつ。
ランチアさんが40up頭に7フィッシュくらい?乗らなかったバイトなども多数。

圧倒的なキャスト精度、ルアーセレクト、ロッドワーク。
振り向かずともバックシートからオーラが漂っていて、魚すら集めてしまいそうなくらい…
貴重な貴重な体験をさせていただきました。
アメリカから戻って間もないタイミングでお忙しい中、ありがとうございました!

本日初日のハミンバードHELIX9の振動子ポールは…
ミシマ釣具さんに「エレキスピードあげるとき、シャローに入るときはポールあげること!」と忠告されていたにも関わらず、めんどくさがりが発動した結果…

しっかり曲がっておりました(;・∀・)

ヒットルアーなど。

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先日の三島湖でも火を吹いたSVSBですが、やはり釣れる、いや釣れてしまう…
条件やスポット、キャスト位置などさえ合っていれば、フリーフォールだけで食わせる力にあふれています。
この日もSVSBさえあればいくらでも釣れるような気がしました。
自分は在庫がもったいないし、これなら釣れることがわかったから、今日はもう再現しなくていい、と自惚れてやめたのですが、ランチアさんはSVSBでの釣り方を完全にマスターするためなのか、釣れる限り釣り抜くスタンスだったのが印象的でした。(間違ってたらごめんなさい…)
これが成長速度の差になるのか…と新たな発見でした。

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釣りバト.comを見てくださっている方にはもはや説明いらず。
目ぼしいスポットにキャストして、フォール→着底→シェイクで何もなければ、そこには魚がいない可能性が非常に高いと考えられるほどの手応え。
ギルがいたらぼこぼこに食われますので、ギルチェックにもなります。

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通称2ヤマ。
Fecoバージョンが発売されることになって一部方面で話題です。
チャプターでこれ使っていいならばデコは回避できるでしょうが…

釣れることは疑いようがないのですが、サイズは選べない(むしろ小さくなりがち)し、いざ使ってみると万能無敵ルアーというわけでもありません。
セコさが先立つので食わず嫌いで使ったことがないという人が多い気がするので、一度は使ってみてくださいw
簡単ってわけでもないので…