釣りバト Round.2 vs スーさん @亀山ダム

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先日ライブウェルを譲っていただいたことで、ついに亀山ダムでの大会に参加することができまして。

このライブウェルはTwitterで「ライブウェルほしーの★」光線を虚空に放っていたら、まさかまさかで見ず知らずの自分に譲ってくださるという神様のような方が譲ってくださったという逸品にございます。

ということで今回の釣りバトはライブウェルを譲ってくださった方との特別編!

俺より釣れる奴に会いに行く…!

対戦相手:スーさん

スーさんはのむらボートの常連さんで、バス釣りチームを主宰されておられる釣り歴30年超の大ベテラン。
譲っていただいたライブウェルもチーム内で後輩へと引き継がれてきた伝統あるものがちょうど余っていたということでした。

のむらボートの常連さんという時点で震え上がるほど雲の上の存在ですし、普通に考えてこんな凄い方と一緒に釣りが出来るだけでもお金払ったほうがいいレベルです。
プロガイドを受けるのに近い感覚の緊張感をもってして臨みましたが、今回はバトルなのです…
相手にとって不足なさすぎてハニャニャホワーでございます。

対戦場所:亀山ダム@のむらボート

場所はスーさんのホームであるのむらボートさん。
過去2回のオリキンガイドぶりの亀山ダムの総本山です。

そして久しぶりに雨じゃない!
自分は実に1ヶ月ぶりくらいでしょうか?
ピーカンではないけど雨が降りそうでもないってだけでもなんだか久しぶり。
ただ湿度ははんぱなく、ムシムシした不快指数が極限レベル。

とんでもない強敵との戦い、開幕…!

スーさんのエレキ一式がセットされた14ftで、自分はバックシートに簡易ミドルデッキ(すのこw)を置いて出船です。
5:00過ぎののむらボート近辺は見たことがないのですが、噂通り亀山大橋まわりにはフィーディング狙い?の船団が…

まずは白鳥島方面、カラス宿へ向けて進んだ先では、散発的なフィーディングが。
自分はベントミノー67Fのゴースト系カラーで表層を探ります。

カラス宿の岸際で惜しい感じでフィーディングが起きるものの、食わせるには至らず。
スーさんもドライブスティックで表層〜ちょっと下を探った後、今はこっち側じゃないな…と早々に見切りをつけて、一気に本湖方面へ戻る判断。

この判断の速さも去ることながら、ドライブスティックのキャスト精度が既にはんぱない!
オーバーハングをくぐって最奥まで見事なスキッピングを連発されていますが、特になんのことはなく当たり前のようでした。

のむら対岸でさっそく実力差をまざまざと見せつけられる…!

移動途中、のむら対岸をチェック。
深さもあるけど岸際からレンジごとに探る感じ。

自分は引き続きベントミノーを投げると、なんといきなり空振りバイト!
これはいける!と連続キャストするとまたも空振りのバイト…!
下手くそなのは自分だけでいいんだ、ブラックバスくん、君は上手にルアーを食べてくれやしないか…!

とかいって魚側のせいにしてますが、自分のルアーの動かし方、ポーズの入れ方の問題だったのだと思います。
サイトできる距離ではなかったのでイメージで動かしていましたが…せっかく表層に出したのに…!

対するスーさん、普段はベイトタックルしか使わないのに、この日はライトリグメインな自分にあわせてスピニングも数本持ち込んでおられ。

ビッグサイズのマックスセント7インチマグナムヒットワームをジグヘッドワッキーで投げてますが、ジグヘッドがでかい!
0.9gをメインに多用する自分とは大きく違う…
それもそのはず、水深があるエリアでサーチしていくのだからある程度ウェイトがなければ効率が悪すぎるわけですね。

と、あっという間に!

いきなり570gのグッドサイズ!
やっぱり重めのジグヘッドでそこそこ沈めたところで食わせたということで、自分も表層から中層に切り替えるべくビーブルにチェンジ。
するもバイトは得られず…

するとものの数分後!今度はドライブスティックだったかな?

240gを追加!
さらにわずか3分後!

170gを追加!

怒涛の3連発でいきなり合計980g…!
もう絶対どんなまぐれを起こしたとしても、この人には勝てない…!

僕のリクエストでフェイバリット押切沢へ

一気にリードされてしまい、なんなら自分は今日デコるような予感が漂ってきたので、最近のフェイバリットスポット押切沢をリクエスト。
スーさんも久しぶりのライトリグ、ダウンショットまで使ってくれて付き合ってくださいまして。

しばらくした後、待望のバイト!

ちっちぇえ…w
130gを1.5倍しても195g、全然差が縮まらない…

結局押切沢は滝壺なども探るも両名ノーバイトで終了。
ヤマセンコーでも食わないくらいだから、ここにバスはいないか、いても食うバスではないと判断。
押切沢を出ます。

これがカバー撃ちというものだ!!

水産センター脇のワンドは満水の影響でヘビーカバーになってまして。
自分はカバー撃ちLv.1なので、カバーネコなどでやれるだけやってはみるものの、まあそんな甘いわけがない。

スーさんは目を奪われるような鋭いキャストでカバーをテキパキとサーチしていき、うほぉ…と見惚れていると、強烈なフッキング!ギュンッ!と大きく弧を描くロッド!

カバーから引きずり出した魚は370g!
もはや勝負よりもこの方のスキルを見て盗もうと精一杯です。
しかし自分はヘビーカバータックルもないわけで…

柳島周りのアシ際シャローに小バスがたくさん

スーさんが小バスをたくさん見つけて、互いにいろいろアプローチ。
この日、SLPから修理終わって返ってきたT3AIRでベイトフィネスデビューする自分。
ボトムアップ・ブレーバー5.7のネコリグでアシ際ちょんちょんしてると、食った!
が小さくてフックまで口に入ってない!うぬぬ!

と、ここでT3AIRが…

サイドカバーがはずれて中でギヤがズレ、ハンドルまわしてもギアがガリガリ空回りするように…
残念ながらここでベイトフィネスは終了です。
(後のSLPさんから神対応していただけたので、その辺はまた今度!)

ふたたびのむら対岸へ。小バスをセコ釣りサイトでなんとか…

朝にスーさんが連発したのむら対岸へ戻ると、浮いてるバスが全然いなくて今日もレンジ迷子。
と、岸際に小バスが2匹見えたので、とりあえず釣らせてもらいます…と禁断の秘技を繰り出せば。

マイクロスワンプのノーシンカーならまあさすがに食わせられます…
1匹はルアーが見えなくなるくらいの水深でブラインド、もう1匹は表層下でサイトで着いてきたバスにトゥイッチいれて。
当然ながら小さく、150gと110gで、1.5倍しても全然でございます。

と、スーさんのマックスセントにも小バスがバイト!

よく7インチのマグナムヒットワームを食ったなぁ…と思いきや、結局ジグヘッドを起点にして折れ曲がるからそこまでのサイズ感にはなってないはず、とスーさんから解説を聞いて、なるほどと。

前半終了で5vs3匹、ウェイトは1480g vs 390g × 1.5倍 = 585gと1kg近い差。
これは痺れるぜ…!

つばきもと対岸のヘビーカバーでも!

自分の必釣ストラクチャーがあるつばきもと対岸で、うーんノーヒット…ご不在でしたか…とフォール釣りしてると、その先にあるインレット絡みのヘビーカバーを攻めていたスーさん。
ズギュン!!!と凄まじいフッキング!!

でかい!!これぞカバーフィッシュ!
ただ痩せていてウェイトがそこまで伸びなかったのが悔やまれる…
これが430gでさらにリード。

カバー撃ちで答がドン!と返ってくるのを初めて目の当たりにしているけど、この釣り、なんといってもカッコいい…
急に自分もカバー撃ちを武器にしたい、と思うのは必然でした。

長崎シャローでまさかの初体験。

ずっとスーさんに操船をおまかせしていたので、ここで交代して自分が操船担当に。
長崎キャンプ場ギリギリのところ、ギルやバスが見えておりまして、1匹まともなサイズのバスも見えてました。

マイクロスワンプや2インチセンコーなどで食わせようとすると、当然先にギルが群がってくるわけで、バスが奪い取ることを期待して見守ります。

すると6cmくらいの…チビタレルくらいのサイズのギルが釣れまして。
うーん、これくらいのサイズのギルならバスは食うのかな、とかいってフックを外さずにギルを水に落としてみると、生きているので当たり前ですがいい動きをするんですよね。
ルアーでこれくらいの動きが出せたら釣れるだろなぁ、とか思って見ていると、ギラッと大きな魚の鱗が光ったのが見えて…

さっきの1匹だけいたまともなサイズがギルごと食ってフックにかかってしまいました。
フックは見事にバスの口にかかっており、ラインにはギルが。
初めてのムーチングってやつです。
なるほど…バスがギルを食うってこんな感じなんだな…

これは420gでしたが、さすがにノーカウント。
ごめんねギル君、バス君。

猪川最上流で見えバスと格闘して時間浪費、のちに。

自分の操船で猪川の最上流まで。
水はクリアアップし、水温もどんどん下がります。
いいサイズ含めた見えバスが複数いるのでサイトで粘りますが、まあ自分の操船とアプローチで釣れる魚じゃなかったですね。
かなり粘ってしまい、戻ると時間も残りわずか。

最後に三度のむら対岸に。
なんか雨降ってきてるし…

フットボールジグをロングキャストするスーさん、もう見惚れてましたよ。
50m?もっとあるか?という距離をものすごい速度で重力を無視したように水面上をぶっ飛ぶジグは、はるか遠方のオーバーハングを抜けて岸際に着水するんです。しかも毎投のように。
これは、魚さえいれば釣れるよ。
誰が見てもそういうであろう、ビシバシしてるのにピッタリ正確でパワフルなロングでフィネスなキャスト。
こんなスキルを身に着けたい…
この日の夜、ヘビーテキサス用の戦えるロッド購入計画が立ち上がったのは必然でした。

ラスト少し、とどめのフットボールでの1発。

これが490gのグッドサイズ、もはや心からの敬服と感謝の拍手を送るのみでした。

結果:完敗です。

何百回勝負しても、まぐれでも勝てないのがよく分かる、実力差を学ばせてもらった素晴らしい釣行になりました。
スーさんは大会で勝つために、どんな状況でも対応できるようにいろんなメソッドを練習して武器にされていました。
カバー撃ちだけではカバーに魚が入っていなければ負ける。
だからフットボールも覚えてカバー以外でも戦えるようにした、など。

理論と経験に基づいた勝負師の釣りは、ライトリグや巻物でなんとなく釣れるようになった程度の自分のそれとは天地の差があります。
これが、釣れるではなくて、釣る、ということでした。

罰ゲームは自販機ジュースで勘弁していただくという残念さもありつつ、気持ちよく完敗しました。

気持ちよく「まいりました」と言えるのも良かった

学ぶべき、いや学びたいと思えるところが盛りだくさんで。
いつかこの領域にたどり着きたい。
釣り歴半年強でこの境地にたどり着いたのは、むしろ恵まれてるとしか言いようがありません。
ガイドを受けるのではなく、ベテランが勝負として本気で釣ってくれたから得られた視点は本当に有り難いもので、ライブウェルを譲っていただいただけでなく、こんな経験をさせてくれたことに心から感謝しております。

素晴らしい釣行だったなぁ…
ボロ負けたけど、当たり前すぎてそんなことより清々しく目標ができた気分でした。
スーさん、ありがとうございました!!

なおこの日の釣行はスーさんのブログでも紹介されていますので、ぜひこちらも!

亀山釣行   7/20

https://ameblo.jp/basser-su-san/entry-12496290504.html

ヒットルアーなど。

今日のルアー紹介は自分だけでなくスーさんのものも少しご紹介。


自分のダウンショットの具はHPシャッドテール。
水質や水色で変わるのかもしれませんが、この日も新色のグリーンサンダーで。

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とにかく小バスでもいいからサイト気味に釣りたいんだ、というならこれ。
過去何匹か釣ってますが、いいサイズが混じったことは皆無なので、正直あまり意味を感じません。

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スーさんはリルラビットを具にしていることが多かったですね。
フットボールジグ、ラバージグなどで利用されてました。
カラーは水質などによって使い分けておられましたが、黒ブルー系が多かったような。


マックスセントはやはり釣れるとスーさん。
自分は5インチDワームでしたが、マグナムヒットワームにしてみようかな。