ハイシーズンの亀山湖!2020 NBCチャプター房総第2戦に参加した記録。
今年からシリーズ参戦しているNBCチャプター房総ですが、コロナ禍の影響で3月末の第1戦以来延期となっており、7/1に亀山湖の各種制限が解除されたタイミングで3ヶ月ぶりの第2戦が開催されました。
直前にレジットデザインオーナーズミーティングに出場した直後なのですが、天候はまたも豪雨…
先日の豪雨でエレキ用24V中華リチウムも故障してしまい、釣りの内容もグダグダだったため、参戦を見送ることも考えたのですが、せっかくのハイシーズンの亀山湖チャプターです。
経験値を積むためにも参加することにしました。
前日プラに入って短期間で3回目の亀山湖の様子をチェック。
エレキ用のバッテリーがないため、のむらボートさんのレンタルバッテリー2発をお借りすることにしました。
亀山湖全店共通価格なのですが、1個1,000円なので、1回2,000円の費用が余計にかかってしまう…
ボート代と合わせて一人で4,900円と、地味に痛いのですが、レンタルできるだけありがたいのです。
弁慶の住人と川島勉プロが!
のむらボートさんの駐車場に到着して電動カートを取りに行こうとしたら…
ん?見たことある人たちが?!
弁慶堀の住人こと石橋プロと、ジャッカル川島プロ!
ストロングマインドが存在感放ちすぎ🤣
水質もだいぶクリアでいい感じ。
桟橋近くでもポチョポチョとボイルしてます。
大雨でリチウムだけでなく、まさかのライブスコープまで壊れ…
ちなみに天気予報は最悪で、レジット大会に続いて前日は雨なさそうだけど、本戦は大雨の予報。
もうあんな思いするのは懲り懲りだったので、機動力を切ってでも安定を優先して、今回は14ftで参戦。
セッティングを終えてちょっと遅めの出船…チャプター開戦時間くらいには間に合ったんだけど…
ライブスコープの様子がおかしい!
パースペクティブで亀山大橋の橋脚を映してるのですが、わかりますかね?!
どうも、真ん中を境に左右がミラーリングみたいな感じになってしまっている…😱
考えられる原因は…言うまでもなく直前のレジットデザインオーナーズミーティングでの大雨か…
中華リチウムが水没して死亡しただけでなく、ライブスコープまで…
しかもチャプター前日に発覚とは…
被害総額を暗算しかけてクラクラしてきたものの、どうせライブスコープ使いこなせていて釣果に直結しまくっているわけでもなし、レジット大会でのグッダグダな釣りをしてしまっていて、チャプター出る資格なんてもともとないわ😇
ということでライブスコープ無しのプラになりました。
開始直後にまた良型バラして鬱も、いい魚も獲れて元気に。
のむらボート桟橋近く、亀山大橋の南側、おそらく通称「牧場」と呼ばれるシャローカバー。
ドライブビーバー3インチの1/4ozチェリーリグを岸ビタビタに入れると早々にバイト!
フッキングして見えた魚体は40up!も…
またバラす。
レジット大会からバラし病が治らない…もう下手すぎるのかタックルバランス間違ってるのかわかんないけど、開始早々グロッキー全開に。
この時点では明日の予約をキャンセルしてチャプター見送ろうと思ってました。
開いた口からエクトプラズム吐きながらクソツイしてました🤮
ぐらんぐらんしながら釣り進み、漆渕の新崩落。
ドライブショットのバックスライドを岩盤とブッシュの隙間に入り込ませるように落としていくと、ラインが走ったなあ?!
41cmくらいのナイスキーパー。
ただスリム体型でウェイトは760gで、うーむ…とフックを外そうと口を開けてびっくり。
ジョーダンかな?が喉にかかったまま生きていたようで、エサ食いづらかったんだろうなぁ…
外してみるとかなりプラスチックが劣化していて、フックは掛かってる部分以外すべて折れて朽ちてたので、それなりの時間この状態だったみたい。
リリースすると元気に泳いでいったので、いっぱいエサ食ってぶっとくなれよ〜と見送りました☺️
ドライブショットいけるな!
レーシングデザイン入魂だな!(違ったかも…記憶が…)
とりあえずここでメンタル回復。
その10分後、ちょい先のインレットが絡む浮きゴミ上でドライブショットを数秒ゆさゆさ…
浮きゴミに穴が開いたタイミングでズルっとスライドの初動を活かすイメージで滑り込ますと、すぐにコッ!
これは残念ながら200gのギリキーパー。
よくドライブショット食ったなぁってサイズ😅
でも浮きゴミ系で反応良さそうだな、と考えてもうちょっとあたりの浮きゴミを探ると、またすぐにヒット!
しかしこれも300gと伸びず。
浮きゴミ系カバーは大きいの入ってないのかなぁ?
東側上流域をチェックしに猪川へ向かう途中、プラ中の板山プロを見つけたので、どーですかー!とお声がけしたところ、いい手応えみたい!
さすがやで…!
一応行った猪川は手応えなし。どうせ明日の上流は濁流や。
鳳翔正木手前あたりで川島プロ号を発見。
弁慶の住人はボイル撃ちで40upをキャッチしたそうでニコニコ!
ストロング過ぎる彼もついに亀山初バスだったようで…!おめでとう👍
上流へ行くも見えバスは小型が少しだけで、崩落で少しパワーフィネスしただけでUターン。
明日はどうせ大荒れなんだし、上流は濁流になるはず。
上流濁流チャターも用意はしようと思いつつ、この日は上流を追っかける価値はないと判断しました。
同じ理由で小櫃川も見る意味がなさそうだったので、本湖方面へ。
岩の上島のショートカットあたりをチェックしていると、ガイド中のオリキンさんとばったり!
明日チャプター出るっすか?
はい!がんばってきますー!
がんばってくださいー!
あ!そうだ!
ライブスコープが雨でぶっ壊れたみたいなんです…😭
ドウェエエエエエエエ!?(マスオさん風w)
帰着したらちょっと見てもらったりできますか…
OKっす!
なんて感じで、あとでオリキンさんに相談させていただくことに。
ガイド中だったのにありがとうございました🙇
途中、漆渕あたりの浮きゴミにドライブショット…みみずぅは釣れるのでグリパンにカラーチェンジして入れるとまた釣れたけど。
280gで、やっぱりこのエリアの水深がある浮きゴミはキーパー集めにしかならなさそうだな、という感じ。
本湖もカバー中心にチェックするけどなんとも微妙。
本湖まで降りて、どうせ状況は変わるのだからいろいろ程々にしなきゃなーと考えつつ、こっちのカバーはどうでっしゃろ?とチェック。
トルキーストレート4.8のネコやドライブビーバー3のチェリーでやはりアベレージがぽつぽつ。
明日状況が大きく変わってもカバーに残っていてくれれば、アベレージでリミットメイクは出来るかなぁ…
ちょっと雨降ってきたし、多少は明日につながるのかなぁ…
しかしそれじゃなんにもならんよなぁ…
自分に穫れるキッカーはどうやったもんかなあ?
朝の崩落ドライブショットかなぁ…
とか考えながら、ちょっと込み入ったカバーにパワーフィネスでHP3Dワッキーを入れてロングシェイク。
パワーフィネスでフッキングまでは何度か出来たけど、この時点でキャッチしたことがなかったわたし。
ぬむっとした違和感に即フルフッキング!
カバーに引っかかりつつも、なんとかついに初フィッシュをキャッ……チ…………
まさかのノンキー🤣
とくに込み入ったカバーにいる魚ってアベレージ大きいと思い込んでたので、拍子抜けw
これが人生初パワーフィネスフィッシュデース…
ふと思いついて、水産センター近くで水位上昇で冠水したオーバーハングの先端…岸からは10mとか離れてる沖にドライブショットを入れて、オーバーハングの下にするする滑り込ませてみると、スーッとラインが走る。
お?いいんじゃないの?
これが500g!
偶然なのか、再現性あるのか、しばらく似たような冠水オーバーハングを探ったけど、続かず。
これは冬のシーカートーナメントの入賞者インタビューで誰かが「先端に着いてたりすることもあるよ」と話してたのをなんとなく思い出したのがきっかけなのですが、季節も違うからアレなんですけども、こういう発想も持っておくべきだなーと勉強になった一尾でした。
プラは合計9本、最大は朝の41cmで上3本で1500g前後という結果。
これだと順位は真ん中以下だろうなぁ…
オリキンさんのオーラでライブスコープが(勝手に)治る奇跡!
ここらで帰着時間迫ってきたのでのむら桟橋に戻り、ガイドを終えて片付けてたオリキンさんにお声がけして、ライブスコープを見てもらいました。
表示イカれてたので、GLS10から振動子ケーブルは抜いてあり、先程の動画を見せつつ…
オリキンさんもなんだこれ…と考えつつも、認識して映ってはいるので、疑わしいのは漏電じゃないかなぁ…ということで、オリキンさんに見守ってもらいながらLVS32振動子ケーブルを刺して見ると。
な、治った…
やはりコネクターに水が入っていた説が濃厚みたいで、ガーミンのコネクタって結構シビアですからねー、なんつって、オリキンさんのオーラで勝手に治っちゃったよ!
オリキンさんはんぱない…!
ケーブル抜いといてGLS10側を乾燥させたのがよかったんですかね。
片付けていると来ました豪雨!!
このまま振り続けるのか?!
明日はどうなることやら…
翌日本戦。アクアライン止まりそうなくらいの暴風豪雨!
早起きして一路亀山へ。
レインボーブリッジでもアクアラインでもヤベェーくらいの暴風&豪雨。
これはやばたにえん…
しかしのむらボートに到着する頃には小康状態になり、これなら大丈夫かな?!
よし、いまのうちに準備しちゃおう!と車に戻ったら…
なんてこったい😱
これはセッティングするタイミングもなんもないな…と諦めてズブ濡れになりながらセッティング。
今日もバッテリーはレンタルなので、セッティングしたままの船に積み込むだけですが、この雨で船沈んでんじゃないかって心配しつつ、もちろんそんなことはなくw
わちゃわちゃしながらセッティングしていると、雨は弱まってくれて。
気がついたらもう会場入りの時間、急いで離岸!
今回は会場が松下さんなので、のむらボート組も房総チャプター名物・集団曳船での会場入りなのです。
のむらのエンジン船に全員で電車式に連結。
はじめてだったのでオタオタしていたら、前のボートの方がロープ結んでくださいました。
ありがとうございました🙇
全員連結が済んだらエンジン船に引っ張られて会場入り。
これがなんとも言えない不思議な体験で、おもしろかったです。
雨はほぼ止んでたけど、風は強かったです。
会場入り、タックルチェック、受付…まさかの初ペナルティ!!😱
松下さんの桟橋に係留して、隣の方とタックルチェックをお願いしました。
チャプターでのタックルチェックは、年間で同じ人にタックルチェックを受けるとペナルティになるので、本当はしっかりメモしておくべきなのですが…
自分はまだ2回目だし、今年は試合数すくないだろうしで、ボケない限りは大丈夫やろ、と。
2回目なので少しはスムーズにやれたかと思いますが、タックルチェックも終わってエントリーカードを相互に記入。
受付へ行ってエントリーカードを提出したところ…
房総チャプター会長が「あああぁ…これは…ペナルティですね」
え!!!
エントリーカードの表面右側はこんな感じで、房総チャプターで使う項目には⭕を付けて、使わない項目には斜線を引くのですが(これが間違っていてもペナルティです)
タックルチェックをお願いした方に記入してもらった自分のエントリーカード、よく見たらひとつ⭕が漏れてた…
慣れている方にお願いしたので安心しきっており、セルフチェックが甘かったです…
自分だけペナならまだいいのですが、相手の方にもペナが発生してしまうのがつらい。
申し訳ございませんでした…🙇
自分は上位に絡むことを狙っているわけでもありませんし、むしろ肩の荷が下りたなってくらいで、初ペナルティの洗礼を反省して、清々しいくらいに。
ただ、お相手の方には本当に申し訳なくて、エントリーカードでのペナルティはこれを最初で最後にすると誓いました。
開会式もコロナ対策なソーシャルディスタンスな感じで終わり、開戦待ちです。
なお、月毛公園在住のぬこ様も開会式に参加されてましたw
2020房総チャプター第2戦スタート!
開会式あたりからまた雨が降り出し、だんだん強まってきている感じ。
そんな中いよいよスタート!
例によって試合中の通信機器利用はペナルティの恐れがあるので、試合中の写真は一切ございません🙇
他の選手の行き先を見つつ、多くの選手が東側へ針路を取っていたので自分はまず本湖エリアを回ることに。
ホテル下ワンドの奥が第一候補だったのですが、1艇入っていったのが見えたので、水産センター横ワンド目指して左へターン。
14ftでレンタルバッテリーなので、スピードも出ないし追い抜かれちゃうかな、と思いきや、水産方面へは誰も来ない様子。
ワンド入り口手前まで来た時点で後続はおらず、昨日の冠水オーバーハングな釣りで釣れないかなー、いやその前にブッシュ奥の小さな浮きゴミ+水深のある岩盤でキーパー穫れるんじゃないか?と、岩盤ビタビタにドライブショットを入れることわずか3投目。
コッ!ぬん!ヘイヘイヘーイ!!といきなり35cm300gくらいをキャッチ。(記憶が曖昧…)
とりあえずキーパー、幸先良すぎじゃね?!
これまだ追加できるかな、と思いつつ、後ろから選手が来ているのが見えたので、まだ誰も入っていない水産センター横ワンドに入ることに。
ライブスコープにバスっぽい魚影は見えるけど、魚影薄いし動きもアクティブでないので、ちょっとやって撤退。
先行者まだいるかなーとホテル下ワンドへ入ると、ちょうど最奥のシャローカバーから選手が出てくるところ。
チャプター戦士が撃ったあとだから、ないかなぁと思いつつ、一応入ってドライブビーバー3インチのバブルガムピンク1/4ozチェリーをキャスト。
するとこれまた数投でググッと抑え込むバイト!
レジット大会でもここで同じリグで40up掛けてバラしたのがよぎるも、今度はなんとかキャッチできてこれが30cm200gくらいだったような。(記憶が曖昧…)
ともあれ開始1時間くらいで2匹キープで、テンションはあがってきてました。
追加を狙うも1場所1バイトな感じかな、とあまり粘らずに早めの移動を心がけて、ぐるっと水産島を回って川晴ワンド、道路下、押込橋、鳥居周り、段々畑のシャローカバー、押切沢…と釣り進みました。
雨がだんだん強まってくる中、押切沢の水深20cmもない激浅浮きゴミカバーの奥にHP3Dワッキー5インチナチュラルみみずぅのパワーフィネスを落としてロングシェイク。
横辺りの浮きゴミが少しモワッとしたのを察知した直後、プッという弾くような手応え、即フッキング!
どうせちっちゃ…くない!重い!!
depsサイドワインダー ブームスラングが初めてパワーを漲らせ、テンションを抜かないよう強引に抜き上げ!
ガッチリ上顎に掛かってて、やっとパワーフィネスでまともな魚をキャッチできました。
こいつが40upのピッタリ1kgくらい、ナイスキーパー!
そしてまだまだ時間を残してリミットメイク、推定1500g前後!
トラウマになっているロケットも、ミシマ釣具製ライブウェルにしてからはたぶん一度もミスしてません😎
その後は入れ替えを目指して、ダム放水で流れが生まれることを期待してトキタ岬〜ダムサイト方面護岸などを見ていきますが、暴風雨が強まって本湖オープンウォーターは釣りにならない!
東側中流域へ移動することにして、トキタ対岸、藤林、ばあさんワンド、じいさんワンドなどを撃っていくと、ポツポツ釣れるけど30cmないくらいで入れ替わらない。
まどか岬のまた水深20cmもない激浅カバーにビーバーチェリーを落として釣れたのが微妙なサイズ。
はじめてアクティブのどっちどっちを使って、ほんのわずかな差だけど入れ替え。
推定1600gにウェイトアップ。
ああ、俺…トーナメントできてる…と嬉しくなり、この時点でもうマイベストはやれてるかな、という感覚に。
帰着まで2時間くらいだったかな、記憶あいまいすぎますが😂
その後この日初の白鳥島方面へ進み、やはりポツポツ釣れるけど入れ替わらない。
昨日の漆渕の崩落も不発で、雨も強いし早目に帰着でいいかな、と考え、岩の上島までは行かず引き返しながら岸際を撃っていきました。
途中、お気に入りのスタンプがあるんですが、入ってないかなぁ?とパワーフィネスをがしがし。無。
いる気がするんだけどなぁ、とポイズンアドレナ264ULに持ち替え、アースワームをチョン掛けして落としてみる。
ラインが跳ねた!やっぱりいるじゃねえか!とフッキングすると、ギューン!!と凄いヒキで走る。
ULスピニングで4lbなので背筋に緊張を走らせながら、走る方向を何もない沖側へ誘導し、うまく危険地帯を脱出!
ドラグが出まくるので油断はできず、ドラグ開け閉めしながらエレキで沖へ連れ出す。
もう絶対大丈夫と思えるくらい沖まで出た段階でランディングネットを出し、魚を寄せるが…
走るし、重い!
UL久しぶりで感覚がわからないのもあるけど、これは絶対デカいぞ!
そこそこ時間をかけて弱らせて、ようやく水面まで持ってきた魚体は…45up!!っていうか50近い!!
そして長さより、体高が半端ない!!
これは、去年のむら年末で釣ったスーパーキッカーよりデカい…つまり1600gを超えてる…
もう安全な状態まで持ち込めていたので、いなしながら考えてたんですが、これが獲れたとして3000gくらい。
この時期の房総チャプター、トップウェイトは軽く4000g超えていくんだろうと思っていたので、シングル入賞できたらラッキーかな?なんて。
でも3000g持ち込めたら今の実力では十分すぎる!とまだ獲れてもいない魚にちょっと気が緩んだんでしょう…
抵抗をやめたスーパーキッカーにランディングネットを差し出し、ネットに入れようとした瞬間。
ビッグフィッシュは目が覚めたような最後の抵抗に出て、ギューン!と前方に走って…
おいおい、もういいだろ!とネットを置いてハンドルに手を掛けたら、ラインがエレキに巻かれ…
あーっ、だめ、だめ、それはダメダメダメ!!!あああああああああああ!!!
パツン…
んがああああああああああああああああ!!!!!
白鳥島にバカでかい叫びがこだましたのでした…
このとき帰着まで1時間。
もう、よくやったよ!帰ろう!と清々しい気分でのんびり帰路に。
急にお腹がすいたのでパン食べながら進んでたら、川俣大橋あたりでいきなり後頭部をバットで殴られたような?!
目に火花が散って首が斜め向いて、あーこれは…以前に経験があるぞw
首まがったまま空に視線を移すと、ワイのパンを持って優雅に飛び去る鳶🤣
やーい、キッカーブレイクしてやんのーwwそれで満足して飯くってんじゃねーよwwwって鳶に言われた気がして、ひとりで爆笑しちまいました😂
鳥居横の浮魚礁だけちょっと触りましたが、それ以外はロッドも握らず、今の実力は出し切れたなって感じで帰着。
これまでのトーナメントでいちばん満足感、達成感、そして時間に余裕をもって帰着しました。
帰着、はじめてのチャプター検量。
うろ覚えですが、30分前くらいに帰着したんだったかな。
ライブウェルからNBCウェイインバッグに魚を移すのも初めての経験。
ここでロケットしたら洒落にならないのですが、いちばんロケットリスクが高いシーンなので、ライブウェルの水を抜いてから慎重にやりました。
周りの選手もランディングネット当てたりしながら超慎重にやっていたのが印象的でした。
ウェイインバッグに初めてのライフガード(指定薬剤)を開封して投入。
水が緑色に。
検量開始までまだ少しあったので、帰着申請をして一服。
ここにきて雨もあがって、バッカンとかシンカーケースとか乾くように蓋あけたり。
検量開始時間になったのでウェイインバッグを持って検量列に。
まず死魚判定、フック飲み込みの報告と審査があります。
それぞれペナルティがあるのですが、フック飲み込みは自己報告することで-20gのペナルティに軽減されます。
フック飲んでないことを確認してチェックをしてもらい、問題がなかったので検量所へ。
おもしろかったのは、ここでウェイインバッグのライフガードを溶かした水を流しにザバーっと流すんですが、流した水はいったん大きな桶みたいなところに溜まります。
検量を終えたあと、この桶から柄杓みたいなやつでウェイインバッグに汲み取り、魚をいれてリリースする流れでした。
ライフガードもったいないからこうやって節約するというか、リリースまでも魚を保護するんですね。
てことで検量結果は…1625g!
やりきった今の実力ということで、十分でしょう!
リリースするときに周りの選手は写真を撮っていたので、なるほど、ここで写真とるんだなあ、と思っていたら、撮りましょうか?と言ってくださった方がいたのでお願いしました。
ありがとうございました!🙇
表彰式。目標達成!
優勝ウェイトは…3155g!!
荒れたことで例年よりはローウェイトだったのかな?!
2位はさすがの板山プロ!
50upのキッカーいれて3100gと、55g差での準優勝…惜しい…!
3位は2965g、お立ち台は3kgのラインだったか…
4位から差が開いて2110g、そこからは僅差で続きます。
あれ、これって…
あのキッカー獲れてたら、シングルどころかお立ちあったのか…🤣
推定ウェイトでしかないけど、すごく少なく見積もっても2500gは確実だったし、シングルだったんだなぁ。
あそこまで持ち込んでからブレイクしちゃうのも今の実力。
タラレバは次に繋ぐ糧に。惜しかったなあ!
ってことで、参加者52名中、自分は1625gで14位…ではなく😱
200gペナルティがあるので1425g、18位でした!
目標だった真ん中は達成できたので大満足です!!
ちなみに15位以内だと関東Bブロック出場権利が得られたのですが、ペナがなければ権利獲得していたことに!
Bブロックは高滝湖とのことで、行ったこともないし、まあいいや🤣
てことで2回目の房総チャプターはこんな感じでした!
グロッキーだったところから持ち直せてよかった☺️
タックル
ベイトフィネス
ブルジョワタックル😂
レーシングデザインは勢い余って購入したのですが、うーんさすが?!
細くて強くて軽い、超感度。
ただ、ガイドやブランクスがデリケートすぎて、持ち運びやボートに置く時に気を使うのはめんどくさい…
ノーシンカーでもバイトがグリップまで伝わってくるような感度はすごいな、と思うのですが、ちょっと自分にはオーバースペック過ぎました🤣
610の長さと細さ軽さからくる対カバーアプローチは極上レベルな感じがしますし、STEEZ AIRと組み合わせることで長くてもキャスタビリティ良し。
ただ副作用的に、STEEZ AIRはフロロ8lbまでしか巻けません。
ロッドは8lb〜なので、かなりラインが細いかなぁ…
シャローカバーでも出来れば10lbあると安心なんだけど…
STEEZ AIRに10lb巻いてる人もいるようですが、ちょっと勇気が出ないままでいます。
まあ大丈夫だろうから、さっさと10lb巻こうっと😇
シャローカバーMH
ワイルドサイド5周年モデルTZバージョンのWSC610MHです。
黒くてEVAグリップでカッコイイ。
よい素材を使っているためか、持った感じの細さ軽さから、これ本当にMHなの?!と思ったくらい。
MHでバーサタイルに使えますが、感度も高めなので、ヘビキャロなどボトムの釣りにも相性よさそうです。
自分はチェリーリグでのカバー撃ち、1/2ozヘビキャロ、ブルーノシャッドテールなど大きめシャッドテールのノーシンカーなどの他に、重すぎないトップウォーターにも。
ダッジとかフカベイトとか。
ジリオン10はイイっすね!
マジで巻取り速くて、回収時に左手にルアー持たない連続ピッチングがかんたん。
フリッピングに巻けない速さでガンガン撃っていけます。
巻取りだけでなく、スプールのレスポンスも上質で、20タトゥーラSVTWよりワンランク上の扱いやすさです。
フィネス以外のベイトリールは全部これにしてもいいかなってくらい気に入りました。
パワーフィネス
パワーフィネスは旧ゾディアス273MHでやってたのですが、大場さんに勧められて購入したサイドワインダー・ブームスラング。
本来はPEセッティング向けでないロッドみたいですが、PE1.5号で普通に使えています。
さすがサイドワインダーのMH、パワーは猛烈に秘めていて、おそらく2kgフィッシュ相手でも全く負けないと思われます。
ただ、やっぱ長くて重たいので、ピッチングやキャストは難しい!
ピッチングはまさに「撃ち抜く」という表現が合う感じで、ズギュン!と狙った場所に照準通りに入れられるとめっちゃ気持ちいい。
リールは消耗品として壊す前提でのストラディックCI4+の3000XGM、これにPE1.5号を巻いて直結です。
スピニング
ブラックレーベルSGのソリッドティップ。
エキストラファストのソリッドティップにMLパワーのバットを持ったショートロッド。
ソリッドティップは硬めなので、取り扱いにそこまで慎重にならなくてもいいかも。
冬のディープダウンショット用に買ったのですが、沈む虫などのノーシンカーでも全然使えるし、ポイズンアドレナ264ULと使い分けています。
20ルビアスはお値段のわりに高性能だなあ!って感じ。
12ヴァンキッシュと変わらないか、それ以上のスペックな気がする。
はじめてのダイワスピニングでしたが、ドラグの出方がシマノとは違うので、そこさえ慣れちゃえば全部これでもいいかなーって感じ。
19ヴァンキッシュにはさすがに劣りますが…
ラインはシーガーで統一する派でしたが、このタックルだけはオールダイワに統一したかったのでフィネスブレイブZを。
3.5lb、当たり前ですが3lbより安心感あって、4lbより細くて扱いやすいです。当たり前ですがw
ヒットルアーとか。
OSP ドライブショット4.5
OSPの新作バックスライドワーム。
ドライブスティックはバックスライド向けに作られたわけではなかったけど、ドライブショットはバックスライド前提?で開発されているみたい。
オフセットフックでバックスライドセッティングするのにスティックだとちょっとコツが要りましたが、ショットは普通にセットできるようになってます。
フォールスピードはスティックより速めで、トゥイッチ入れるとスカートがブワッと開いていい感じにフレアします。
うまくセットできていい着水ができると、最初だけヌルッと高速スライドして、そこからフワフワ前進するのですが、その高速スライドで気付かせたり、リアクションで食わせることができる感じ。
自分は結構釣りましたが、着水直後に見えるバイトがあるか、数秒フォールしてからラインが跳ねるor走ることでバイト察知することが大半でした。
4.5インチと大きめですが、意外と30cmアンダーでも食ってきます。
使い方は、バックスライドが効きそうなストラクチャーの下へ入り込ませるのはもちろんとして、岩盤をつつく感じの直角めにあてたり、平行に落としていくのも効きます。
あとは青野郎や浮きゴミ上でシェイク→落とすって感じでも釣れてます。
OSPあるあるで素材が脆い問題はドライブショットでもあるんですが😅
フックのアイやクランク部分から裂けていくことが多く、釣るたびにもげていきます。
ただ、#4/0フック(自分はリューギ インフィニ使ってます)だとまだ前方に余裕があるので、もげたスカートの付け根からセットし直すことで2cmくらいは再利用できます!
だいたい魚3匹くらいは1個で釣れるかなって感じ。
1個あたりの単価が高めのワームなのでなるだけ再利用して節約したいですね☺️
OSP HP3Dワッキー5
パワーフィネスネコリグの定番ストレート。
新作の3.7も使ってみたのですが、細すぎて重めのネイルシンカーが刺しづらいので、結局5と4.3を使うことが多くなりました。
NSSパーフェクションの#2/0〜1あたり、もしくはスーペリオCNフックのそのあたりを使って、パワーフィネスなのでシンカーは重めの2.7gをよく使います。
自分はPE1.5号の直結です。
細かいシェイクよりもブルンブルンとテール震わせたほうがよさげな感じ。
やっぱり脆いけど、意外ともつ方かなって感じてます。
OSP ドライブビーバー3
気がつけばドラビ3(どらびさん)にはお世話になりっぱなし…!
テキサス嫌いな自分は1/4ozチェリーリグでばかり使ってます。
1/2ozヘビキャロでもどらびさんばっかり!
お気に入りカラーは新色のバブルガムピンク😘
ただ…やっぱり脆いっす😂
消耗が激しい!
バークレイ ガルプ アースワーム
これがFecoでいいのか!って誰もが疑問に思うであろう、酸っぱいクッサイみみずさん。
サイトではこれかサイコロラバーが2強なイメージですが、絶対ここいるだろ!って場所でならその食わせ力に頼ってブラインドでも使います。
たぶん邪道なのでオススメしませんが😇
どうしようもなく釣れないときとか、迷走し尽くしたときに口開けたまんまでこれ投げてると(当然それだと釣れない)、バス釣りやめたくなってくるのでご注意ください…