大場未知さんと行く1月の豊英湖!ついにライブスコープフィッシュ!
先日大場未知さんと三島湖にいってストロングで突き通してデコってきたのですが
異常な速さで春めいてきている昨今、今度は豊英湖でビッグワンを狙いにいきましょう!ということに。
今回は自分のセッティング&操船で
前回の三島湖は大場さんにセッティング&操船をお願いしたので、今度は自分のセッティング&操船でバックシートに大場さん。
ライブスコープ2回目の釣行で初ライブスコープin豊英湖です!
ライブスコープ関連が入ったことに加えて、大場さんのタックルなどを積み込んだら、元々カオスな私の愛車は…
もう、よく入ってるなこれ!!帰るとき絶対しまえないだろ!!ってなもんで、限界ギュウギュウでございます。
魚探2台のセッティングはほんとに時間がかかる…
全速力でやっても45分かかってしまい、なんとか効率化しないと今後めちゃくちゃ負担になってきます。
大場さんにも呆れられる始末w
桟橋おりて左側の船にセッティングしたので、DEEZ SCANDALで青木大介さんが出船直後にデカバス釣った例のところが映っており、魚が動いてるのが見える!
先日の極寒の亀山よりも魚が動いてて見つけやすい感じ?
なんとかセッティングを終えて出船でございます。
水温が高いので遠く最上流を目指す!
この日ももちろんストロングな釣りでデカバス狙いだったので、最初は迷わず上流へ!
桟橋を出て右側の、二股の左側の筋へ。
登っていくとどんどん水温があがっていく…?!
インレットはちょいちょいチェックしつつ、ライブスコープでも映してみながら遡上。
この筋かなり長いので、満水時に最上流につくにはかなり時間かかりますね。
ここが最上流。
崩落と浅い水深でこれ以上は入れません。
雰囲気はいいし、ライブスコープにもボトムを這うような魚は見えたりするものの、反応はなし…
ある程度粘りつつも、反応がなさすぎるので本湖方面へ降りることに。
ダムサイト近辺
朝は曇ってたものの、晴れて気温も水温もぐんぐん上昇。
岸際シャローメインにNZクローラー中心にやっていきますが、出そうな雰囲気あるのにそうはいかない感じ。
本湖の沢口ワンド?に入り、濁った水のシャローを撃ちながら進んでいきます。
めっちゃ濁ってたので「見えない立ち木に気をつけろよ!」と大場さん。
「大丈夫です、ライブスコープがあれば目の前の立ち木も映ってるんで!」とかいいつつ、岸際みてて油断してたらエレキが激しく立ち木にヒット!
激しくよろけて落水しそうになり、大場さん大丈夫です?!と振り返ると無事でホッとしたのもつかの間、自分の足元を見ると…
主力のT3AIRを踏んづけてしまい、ハンドルが…😱
ロッドが無事だったのが救いですが、言ってる側から油断してこれは、情けなさすぎる…
とりあえずハンドルをペンチで曲げて、なんとか使えるようにしましたが、すごい違和感。
仕方ないが…情けない…
その後、右側奥の細くて浅いバックウォーターに入っていくと、まさかの見えバス!
しかもまあまあデカい、40upは硬い!
水深は1m程度、ボトム見えてるんですけど!?
大場さんがフカベイトで魚の前方コースをフカ、フカ…させると、魚が急接近!
あと一息で食う寸前のところでターン…!
マジカーーーー!
急いで2インチヤマセンコーをリグってサイトに備えてると、その魚はどっかいってしまい…
と思いきや前からさらに2匹?!
移動中の魚っぽく、餌を探していたのかはわかりませんが、焦ってキャストするもガン無視。
まあこんだけ近いし、泳いでる魚の近くに落としたところでは…
すると、気付かなかったけど最奥にボートが浮いてて、フッキング?!
なんと、Basserの水藤さんでした!
カバーから回収しようとしたらバスが出てきてミスバイトしたそうで。
これで最低でも4匹、40upが3匹って感じのバスがたしかにここにいたことが判明。
浅いしサイトチャンスなので魚探は切ってます。
その後も1月末にバックウォーターにデカいバスがいたことに興奮し、しばらくチェックするも、結局食わせることは出来ず…
サイトでフカベイトに反応したのは知識として収穫かな!
朝にいった方のバックウォーターには無だったのに、時間帯の差なのか、その他の条件なのか…
バス釣りは奥が深い。。
本湖のインサイドでついに!
ワンドを出て、本湖のアウトサイドをチェック。
いそうなんだけど、出ない…
ここで自分はついにマックスセントDワームにチェンジ。
T3AIRのハンドルは片方曲がっているので、ハンドルに手をかけると50%の確率ですごい違和感ですが…
とりあえずキャストは出来るし使えてるのでまあなんとか。
しかし反応はないまま、だんだん日も傾き、15:00を過ぎて反応なし。
バックウォーターで見えバスがいたことから、もしかして本湖エリアの浅場なのか?!と本湖カーブのインサイド、白鳥っていう場所なのでしょうか?にエントリー。
ライブスコープを見ていると、大きな岬状になっていてだんだん水深が深まっていく3〜5mのボトムにバス…かなぁ…?という影が。
5mくらいから水面あたりまである立ち木?杭?の根本に魚っぽく見えた影があったので、半信半疑でマックスセントをピッチング。
目に見えているストラクチャーに対してなら、ライブスコープを当てることもキャストすることもやりやすいですね。
ボトムについてシェイク…ライブスコープでルアー見つかるかな?とかやってたら、コココッ!
食った?!
ライブスコープで見えたのはやっぱりバスだったんだ!!と興奮よりも驚きが!
立ち木があったとはいえ、ほぼほぼオープンウォーターだったので、正直釣れるとは思ってませんでしたが…
しかしめでたくライブスコープでの初フィッシュ!
このバス釣るのにいくらかかってるのか!w
まだこのエリアチャンスあるんじゃないかってことで、NZクローラーで追加を狙うも、立ち木の頭にヒットしちゃって…
羽の根元が曲がってしまい、NZ骨折…
まあこれくらいはよくあるとのことで、ペンチで曲げて修復し、その後もNZで帰着ギリギリまで粘りましたが、残念ながら出てきませんでした。
豊英ビッグフィッシュの夢、叶わず…
大半はNZクローラーやフットボールヘッド+ビッグエスケープツインをメインに強気の釣りをしてましたが、やっぱりそうそううまくはいきませんでした…
が、マックスセントのパワーとライブスコープで得られた経験は大きかったし、大場さんのNZ捌きを間近で見られたのも大きな収穫!
いつかライブスコープでNZにぶち上げてくるところを見たい夢があるのですが…
叶うのはいつになるやら!
1月末でもバックウォーターに魚が差していたので、やはり今年は季節の進行が早いのかもしれません。
豊英はデカバス狙うなら亀山よりチャンスありそうな気がしているので、またリベンジに!