マニアックス2019最終戦に出場したら…奇跡が起きた…!プラ編
10月初旬に亀山湖でマニアックストーナメント最終戦がありました。
翌日が38歳の誕生日という日で、37歳最後の1日をいい結果で飾れるか…!
なんて考えてたら、奇跡が起きてしまいました。
この釣行からそれまでのiPhone7からiPhone11proにグレードアップしていまして、写真の質が向上している!はず!
タピオカカメラさんです。
防水だし釣りにはいい感じなので、今後もちょこちょこiPhone11proの事も書いていこうかなと。
前日プラ入り。知り合いがたくさん!
土曜日にプラに入ることに。
たかはしさんがMr.Nobiteさんと同船プラしてたり、FMStayGoldのKazさんもプラしてたりと、知り合いたくさんなプラ。
台風の影響が少し落ち着いたかな、っていうタイミングで、まだまだ濁ってるけど新たな崩落や地形変化にも馴染んできてるような感覚。
会場のボートハウス松下さんでセッティングして出船です。
白鳥島でKazさん発見!
いろいろまわっても釣れず、やっぱり難しいなーとかやってたら、白鳥島でKazさん発見。
少し情報交換などお話しするも、Kazさんをもってしてもめっちゃむずいとのこと。
出来れば明日に釣りたかったのがカバーで出ちゃったそうな…
プラでのメンタルコントロールってほんとに悩ましいですねえ…
再現性が少しでも感じられれば本戦で強い意志をもてるけど、もし状況が変わっていたら…プラフィッシュは実は再現性に乏しく偶然だったかもしれないと迷いだしたら…
かといってプラで釣れなかったら釣れなかったで、背水の陣で本戦に挑むことになるしで…
自分なんかはいっそもうプラ入らないほうがいいんじゃないかとか考え出してしまいます(;・∀・)
既に昼前くらい、Kazさんは早上がりするとのことであまりお時間をいただくのも申し訳ないので、お互い明日がんばりましょう!とお別れ。
そしてiPhoneをみるとたかはしさんからLINEが。
そっちいきまーす!と返信して向かった先は猪川。
たかはしさん&Mr.Nobiteさん発見!
たかはしさん&Mr.Nobiteさん号を発見!
操船してるのはたかはしさんだけど、装備は…X5にライブスコープ!?
ランチアさんの装備だ!すごい!
聞くと猪川の上流から降りてきたところとのこと、魚影はあるにはあったけど…みたいな感じ。
自分はプラもそっちのけになり、iPhone11pro片手にたかはしランチア号につきまとう取材艇にw
取材艇、ポートレートモードにハマる
そのままくっつきまわって折木沢筋上流へ。
自分が邪魔になってしまわないよう、すこし距離を置いてブルシューター160などを投げていると…
100mくらい先の取材対象艇に動きが!
カメラの準備をしつつ、急いでエレキを踏んで近寄ると…
このときはまだ最上流の通称・プールまでなんとか行けたのですが、既に幻のスポットになってしまいましたね。
押切沢の滝といい、もっと行っておけばよかったと今頃悔やんでおります…
エリア変えましょう〜てことで一気に下ることに。
ハードスケジュールをこなすランチアさんは、この日デビューだった自作リヤハイデッキでの寝心地を検証開始w
白鳥島まで下ったところでちょっと釣りを。
たかはしさんはせっかくのライブスコープ体験なのに、遠慮して?ほとんど使ってないという…
たぶん使ったら欲しくなっちゃうからだったのではと予想( ̄ー ̄)
クランクベイトのドラッギングでヒットするも
さて写真ばかり撮っていてほとんど釣りをしていない自分ですが、さすがにちょっとプラしなきゃ…と焦り出したような、そんなこともないような…w
時刻は既に15:00前、松下までの帰着も考えてあれこれやり始めますが反応は得られず。
まどか岬周辺をやろうかなーと先に下ることにします。
明日も武器になるといいんだけど、と思ってOSP BLITZ EX-DRをドラッギングしながら移動。
ただグラスロッド(レジットデザイン ワイルドサイド WSC-G66ML)でのドラッギングは初めてかな?
グラスはドラッギングに向かないとこのとき初めて知りまして…ロッドがショックを吸収するから根がかりに気付くのも初動が遅れる(; ・`д・´)
根掛りに気付いてすぐクラッチを切り、ボートを反転して回収…なんとか取れる、を2回くらい繰り返して、藤林対岸あたりへ。
また根掛ってしまった…が引いてこれるので大きな枝かなと、このまま巻き取っちゃうことに。
ちょうどそのときのむらボート側からたかはしランチア号がこちらに向かってくるのが見えました。
根掛っちゃったヨー!と大きくシャクってうなだれるという大げさにアピールをしつつ、たかはしさん号が会話できるくらいの距離まで接近したとき、そろそろ枝が水面に見えるかなーとだらだらシャクって巻いてを繰り返してたら、水面に見えたのはまさかのバス!?
えええええ?!これ魚だったの!!と焦ってランディングするという無様な一連をお見せしました…
ランチアさんが一連の写真を撮ってくださったので貼ります。
なんと670gのナイスコンディション。
16lbナイロンでかなりラインを出してまして、不正確ですがおそらく水深5〜7mってところではないかと思いますが、これぞ再現性の低い出会い系ドラッギングフィッシュ。
偶然釣れてしまったのでは、本戦で釣れたら助かりはしますけども、トーナメントで安定した釣果を残すことにはつながりません。
一応得られた情報は、ドラッギングである程度の深場で、このルアーとカラーでヒットしたということのみ。
あとはグラスロッドはやはりドラッギングには不向きということもよくわかりました…
ドラッギングを武器にするなら、スポットとレンジを狙いすまして再現性を高めていかないとな、と痛感してプラを終えました。
長くなったので本戦編へ続きます。