初めての戸面原ダムは、バスアングラーにとっての楽園だった。

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地滑りの跡が恐ろしい…

小型船舶免許を取得したことで免許不要艇縛りから解放されて、憧れの12ftや14ftにエレキ付きで乗ることができるようになりました。
免許をとってすぐに芦ノ湖でマイエレキ釣行をしたのですが、快適そのもので手漕ぎとは完全に別世界。

とはいえメインは変わらず亀山ダムのつもりだったので、まあ免許とったところで釣りライフにそこまで大きな変化はないよな…とちょっと思ってたところに。

いつもTwitterで絡んでくださっている、たかはしバスブログのたかはしさんから戸面原ダムへのお誘いをいただきました!
戸面原ダムといえば、三島ダムと同じくヘラブナ限定レイクだったところが2017年秋にバス釣りも解禁された新しいフィールド。
数釣りの聖地と言われ、ボートは1日25艇限定で免許不要艇がなくエレキを使う場合は船舶免許が必須なため、他のフィールドより圧倒的にプレッシャーがかかっていない秘境的存在。

これこそ小型船舶免許を活用する大チャンス!ということでついに待ちに待った釣行日となりました!

 

 

戸面原ダムへかかる時間は東京からだと亀山ダムと同じくらい

亀山ダムへいく時より高速道路区間が長いため、距離はあるものの所要時間はほとんど変わりませんでした。(その分高速料金はかかる)
アクアラインを抜けたらいつもの木更津東ICまで行かずに途中で分岐して館山道へ。
高速を降りてからは亀山ダムまでよりはちょっと短いかな。
コンビニはセブンイレブンが1回、ファミマが1回。このファミマがラストコンビニになるので要注意。
ボート屋からはそこそこ離れています。

朝イチから即死級大失態をやらかす…

みなさんキャッシュレスしてますか?(唐突
AppleWatch+ApplePayの生活に慣れすぎてて、普段ほとんど所持現金を意識しなくなっておりまして。
亀山ダムでいつもお世話になっているおりきさわボートさんは、クレジットカードのみならずなんとiDやQuicPayまで使える現代的ボート店なので、普段の釣行も一度も現金を触ることがないんです。
なんとおりきさわボートはドリンク自販機まで電子マネー対応。

とはいえ今回は戸面原ダム、現金決済に決まっておるわけでして。
出発前に所持金みたら全然もってなかったんで、途中でコンビニ寄って降ろさなきゃな、とセブンイレブンに寄りました。
飲み物や軽食をいつもどおり電子マネーで買って、ATMにキャッシュカードを入れると。

「現在の時間はお取り扱いできません。
 お取り扱い開始は8:45〜です。」

……………。
10秒は硬直しましたね。
時刻は朝5:30。
3時間ちょっとまさかの出船できない危機ですよ。
しかも今日これから初めてお会いするたかはしさんを待たせているのに。
しかも前夜にガソリン入れるの忘れてたりしたせいで、集合予定の5:00に既に遅刻しているのに。

ボート屋さんに事情をお話しして、後払いできないか相談できないかな…しかし初見客がいきなりそれはなぁ…とか視界真っ暗になりながら、たかはしさんに連絡してボート屋へ。

初めてお会いしたたかはしさん。
「これ、貸しますから!w」と初対面の僕にボート代金を貸してくださいました。
人生において初対面の方との最初の会話が「お金かします!」だった人がこの世界に何人いるでしょうか。
またそんな暖かいお方が何人いるというのでしょうか…!

たかはしさんの優しさのおかげで、なんとか朝イチから出船できることとなりました。
本当にありがとうございます。
肩くらい揉ませてください。

みなさま、日曜早朝の釣行はATM使えないことありますから、前日までに現金を用意しましょうね!!!(当たり前

戸面原ダムはカートもゴンドラもない!己の肉体で運べ!

5:40の出船なのについたのが5:30過ぎだったので、自分が最後でした。
さて、急いでセッティングせねば…とあたりを見渡していると、たかはしさんが。

「クルマを桟橋のほうに着けて一旦荷物全部おろしましょう!」

ほうほう、なるほど。さっき初対面でお金借りる大失態を演じた僕になんてやさしいお方なんや。
言われたとおりにしてクルマをバックで桟橋側につけて、ハイデッキ、エレキ、バッテリー、タックル、ケース、ほか釣り道具をすべて下ろして、クルマを駐車スペースへ移動。
せっせこ荷物置いた場所へ戻って、さあカートに積むぞ〜と思ったら。

カートなんてない!

そこそこ急?でもないか…な階段、建物の1階から3階くらいまでの感じでしょうか。
3m減水してるから浮き桟橋もかなり低い位置にあるそうですが。
これを、すべて手持ちで登り降りして運ぶという、カート当たり前の亀山ダム育ちにとって息が止まった瞬間。
するとたかはしさん。

「先にバッテリー持っていっておきますね!」

……?
あなたは天使ですか?
さっき初対面で金借した相手の、一番重い荷物を運んでくださる?
あまりにも恐れ多くて脳が考えることを停止しました。
という流れで、とっくに準備が終わってるたかはしさんに手伝ってもらいながら、なんとかセッティング完了。

戸面原ダムのボートは自分は初めて見るタイプ。たぶん12ftかな。
弁慶堀の手漕ぎボートより幅も長さもあって、芦ノ湖のよりは小さい。
亀山ダムの12ftとの違いは大きく2つ。

ボート先端に微妙に高さのある浮力体がある。

ハイデッキ置くなら発泡ブロックがないと前のめりになってしまいます。
発泡ブロックを横置き(高さが出ない方向)に2つ置くと、後ろの浮力体と高さが整ってハイデッキが置けます。
後述しますが、戸面原ダムでツライチは危険すぎるので控えたほうがよさそうです。

とにかく不安定。

亀山ダムの12ftだって結構グラグラしますが、比にならない不安定さです。
ツライチではないハイデッキでも気をつけないと落水、いや転覆しそうです。
出船してしまえば気をつけていればそこまで問題はないのですが(体幹にキますので体力消耗は高め)、一番ヤバイのは荷物の積み下ろし。
桟橋からヒョイッと乗るとそれだけで転覆しそうな勢いです。
超そろーりと乗ることをおすすめします。

ぶっちゃけこれだけで汗だくな重労働です。
無理して急がず、体力回復を待ってから出船しましょう。

ついに初場所の出船…!

たかはしさんの引率でいざ戸面原ダムの湖上へ!
事前にこちらの本で予習しましたが、行ったことのない場所のMAPを読んでも正直頭に入らず…
行った後で振り返る時用ですね。

はじめに向かったのはシャローフラットが広がるエリア。
途中にたくさんのヘラ師さんのボートが…!
引き波を絶対に立てないよう、X5-80Vのダイヤルで3以下を維持して移動しました。

移動途中の岸に向かってたかはしさんが羽根モノをキャストしながら移動しているので、自分も昨日の亀山ダムで結んだままになってたオーバーリアルをキャスト。
するといきなり20cmクラスのバスが4匹くらいでオーバーリアルを取り合うように追ってきてる…
し、えええ…と思いながらもトゥイッチ入れた後に回収しようとすると、ほぼボートの真横までチェイス。
どんだけスレてないんだい…?
普段じゃ体験できない現象に即して、人間はこういうときヘラヘラ笑ってしまうものなのだな、とw

シャローフラットでとりあえずの初バス確保!

移動先のシャローフラットは深いところで水深3mくらい。
3m減水しているとのことで本当は6m級なんですかね。
精神衛生上、とりあえずさっさと1匹釣っておいた方がいいな、ということでいつもの相棒HPシャッドテールのダウンショットを。
ああ…ギルかもしれないけど、当たり前のようにバイトがある…

こちらが戸面原ダムファーストフィッシュのブルーギルさんでした\(^o^)/
まあギルだよなぁっていうバイトだったけど一応フッキングしてみたらこれ。

続いて同じ感じでやるとすぐに反応。
またギルか…?と思いきや。

ちっちゃいけどまぎれもないブラックバス釣れて精神的余裕確保w

こちらが戸面原ダムファーストバスでした/(^o^)\
20cmくらいですかね?測るのもアレなので写真とってすぐにリリース。

とりあえず余裕できたので、ブーンチンを投げる。小バスとギルが群れて足を突っつく。食わない。
ビーブルを投げる。巻く。反応ない。
よく見ると20〜30クラスの見えバス。ダウンショット。無視。

あれ、やっぱりそこまで簡単じゃないのでは…?
周りではちょいちょい水面を跳ねるベイトフィッシュと、散発的に起きるボイル。決して量は多くないけど。

ちょっと離れた位置にいたたかはしさんと合流し、ライク2.5(中空)をマス針チョン掛けして水面ピクピク。
ちょっとよそ見をしていたらロッド持ってかれて…根掛かったか…って水面じゃん!!
焦って巻き寄せるとジャンプ。たかはしさんの眼の前でバレるw

たかはしさん「まあまあ大きかったですね〜」

( ;∀;)

その後レゼルブJr.やグリマー6なんかも試してみるけど反応なく。
ていうか風が強くて気温が低く、寒い…!
むう…と思っているとたかはしさんから移動の提案。
ヨシキタ!

移動中の立ち木に相棒2号フリックシェイクで33cm!

考えてみれば知ってる人と別々のボートで一緒に釣りしたことがなかったので、どれくらいの距離なら会話できつつ釣りやキャストの邪魔にならないか、とか考えながら移動。
ちょいちょい雑談交えつつ、移動途中で通りかかった立ち木に向けて、昨日も亀山で40cmを釣ったまんま結びっぱなしだったお得意のフリックシェイク4.8インチワッキー0.9gをタイトにフォール。

いずれ釣りテク記事にしようかと思いますが、フリックシェイクの縦ストフォールはコツ掴んだかも。
自分的に完璧と思える位置にピッチング&フォールさせて3秒、ラインが急に速く沈んだ!
たぶん人生で最高の溜めフッキングがきれいに決まって…

まともなサイズ釣れて精神的余裕がレベルアップ
完璧なフッキング出来た手応えの結果、ジグヘッドの根本まで刺さってた
アフターですかね。ガリガリでした。

たかはしさーん!釣れたよー!と声掛けようと思ったら、たかはしさんはもう結構先まで進んでいたので写真とってリリース。
ともあれこれはどこのフィールドでも魚が着いてさえいれば自信のある釣りなので、まだ戸面原パワーに触れたとは言えぬ。
たかはしさんの後を追ってちょっと開けたエリアへ。

雑談しながら釣りしてると、後ろでガタッと何かがいった。
まさかタックル奉納した!?と焦ると、水中をゆっくりゆらゆらしながら沈んでいく、ギラッと光ったなにか…
買ったばっかのラダーが外れて水没していきました。スローフォールしながら( ;∀;)
ラダー取り付ける板がボロボロで、かつ自分のラダーがメルカリで買った個人制作のシングルクランプだったので、水圧の負荷で緩んじゃったようでした。
あーあ…やっぱりダブルクランプのちゃんとしたやつ買わなきゃだめか…

とかいってるとたかはしさんにヒット!

30ちょっと?のナイスバス!
目の前でフッキングからランディング、キャッチまでを見ることが出来た!
たかはしさん、キャストもあざやかで手返しも早くて、やっぱりうまいなぁ…

その頃自分は、とりあえず30up釣れたし、最悪このままでもまあいいかなーとか殺気が抜けておりましたw

川筋に入ると何かが覚醒した…!

目的地のバックウォーターへ続く川筋。
入り口のワンド状になってるシャローにHPシャッドテールDS投げてネチると、ココッ。
ギルかな…?ん、勝手にフッキングされた。

まーたちっちゃいけど、よしとしましょう。3匹目!

ワンド続きになってる岩盤へ。
んー、なんだこの雰囲気ありすぎな場所は…。
すべてマンメイドなんじゃないかってほど、釣り人の都合のいい感じで構成された自然のストラクチャーだらけ。
普通に考えたらここ絶対いるよな…と思った岩盤の角度が変わるくぼみにピッチング。
いや、いるだろ。いるよね?亀山だとこういうところでも何も反応ないけど…ほら!!

どアフターではなさそう。回復バス?

めちゃくちゃしてやったり感のあるキャストからフッキング、ランディングで、あーうまくなったもんだな自分…とか悦に入る余裕。
すべてが狙った通りにハマる全能感。
バス釣りおもしれ〜〜〜〜〜!!
と、これが覚醒の始まりだったとは思いもしませんでした。

この川の攻略が予想以上の結果に!

川筋の両岸にはいい感じのレイダウン、立ち木、岩盤の変わり目、シャロー、沈み木などが点在。
しかし全部撃っていくのもという感じ。

さっきのように、ここなら絶対いるよな…(亀山はそれでも反応ないけど)というモノに目をつけて、HPシャッドテールやフリックシェイクをピッチング。
これが恐ろしいほどの的中率で、ほぼ100%のバイトが得られる状態に。
それも心地よいもので、フォール中にラインが横に走るだとか、シェイクやめてポーズした1秒後のバイトとか。
フッキングもだいたい成功して、何度か木化けしたりするも、キャッチラッシュ!

途中から数えなくなってくるほど釣れる釣れる!
バラシや木化けも5,6回するも、40up:30up:20up=1:3:6くらいな感じ。
水面まで上げた後に木化けしたやつに45くらいのがいたのが残念。

実はネコリグで釣ったことが一度もないのでほとんどリグりもしなかったんですが、今なら何投げても反応返ってくるボーナスタイムとばかりに、ブレーバー57をネコリグってみたら。
フォールで2,3発、着底後のシェイクで2,3発とブレーバー無双。
たまらねえ…戸面原やばい…!

調子こいてジョイクロ投げてたら、ガン!と来てうっそぉ…?と巻くと、足元のぶっとい沈み木にジョイクロがめり込んで、生命感ロスト。
たぶん食ったと思うけど…横一方向に走ったしなぁ…
未だに信じられなくて、あれは最初から木にめり込んだガン!だったんじゃないかと思えてきた…
その後もちょいちょい投げたものの、初ジョイクロフィッシュは幻に。

完全に覚醒した感じで、その後いろいろ釣れたことのないルアーを試してみるなどして川を出ました。

最後にダムサイトへ。ラスト30分でしっかり雨…

減水の影響でいける場所があまりなく、まだ回ってないのはダムサイトとその先の細い川筋のみ。
ラストがんばりますかー!ということでここまで封印していた島風さんを艦首にセットw

しかしここで雨が降ってきて、どうせ降るならもっと残り時間あるときに降ってくれよ…という状態。
雨パワーの恩恵を受ける時間もなく、単に諸々濡れてしまっただけ。
島風さんもずぶ濡れの水も滴るなんとやら。

一応最後に30ちょいを追加して、島風さんの戸面原バス初対面を完了。
そのまま帰着時間となりました。

終わってみれば何匹だったんだろう

途中から写真撮り忘れたり数えられなくなったりして。
木化けも多かったので、全部いれたら20匹近いバスだったような。
まさかこんなに釣れるとは…
戸面原ダムのバスはあまりにもピュアで、まるでアングラーの都合のいいように忖度してくれてるような、それくらい反応してくれました。

フリックシェイクのフォールを回収しようと、全力でジグヘッドワッキーを巻いたら、水面まで口開けて着いてくるバスとか。
レイダウン前でキャスト後に操船ミスってバックするしかなく、レイダウンに向けてエレキの水圧当てちゃったのにそのまま余裕で釣れたり。
いったんフッキングして少しファイト、それがバレたあとにそのままそこでネチると連続で食ってきたり。(違うバスかも知れないけど)

こんなの、亀山じゃ絶対ありえない。
世界が違いすぎる。
プレッシャーの有無がこの差を作るって理解で正しいのかな…

あまりにも反応あるので、戸面原ダムで練習しても亀山ダムじゃ釣れない気がしました。
バスプロ目指すわけでもトーナメンターになるんでもない趣味サンデーアングラーなわけで、魚を釣ること、その喜びを目的にするのならば、難しいフィールドに行かずに戸面原ダムでバスたちと戯れられればそれでいいのでは。
それでも難しいフィールドにいく理由はただひとつ、シビアな環境でスキルを磨くため…?
今後のバス釣りとの付き合い方について、大きく考えさせられました。

最後にまたやらかす…

全25艇のボートがほぼ一斉に帰着して、桟橋と駐車場を繋ぐ階段は、重たい荷物を手持ちした人でごった返してます。
戸面原ダムで上がる時楽にやるなら、帰着時間より前に片付けちゃうか、最後尾をめざしてゆっくり片付けるかをオススメ。

バランスの悪い船なので荷物おろすときも気をつけてないと危ないな、と思った矢先。
バッテリーは配線を外してボート最後尾に置きっぱなしにした状態で、先に重いハイデッキを桟橋にあげようとした瞬間。

船の前側の重いもの(エレキ、バウデッキ)は先に桟橋にあげて、後端に重たいものすべて(ハイデッキ、人間、バッテリー2発)が集まった結果。
船の後端が水面線よりも沈んでしまい、お風呂に風呂桶沈めるときみたいな感じでザバババババーっと水が船内へ!
やばい、船ごと沈没する!!と覚悟したとき、桟橋にいたたかはしさんがハイデッキをキャッチしてくれて、自分もギリギリのところで落水せずにセーフ。

しかし、ほぼ新品のバッテリー2発は完全に水没…
なるだけ急いでバッテリーも救出したけど、30秒くらいは完全に水に浸かってしまった。
密閉式だから大丈夫だといいんだけど。
ちなみに何種類かボートの形が微妙に違うタイプがあるんですが、僕のやつはドレンがなくて排水できず…。

荷物の搬入より、引き上げがマジの地獄。

両手に1個ずつM27MFを持って長い(わけでもない)階段をえっちらおっちら。
握力もなくなり、フラフラして肩で息をしながら何往復か。
やっと全部の荷持が車の前に置けた時は、安堵感と肉体疲労が波のように押し寄せてきました。
マジできついので体力と腕力に自身のない人は要注意。

ボート屋には動物がいる説。黒猫かわいい。

本当に楽しい1日で、最高のフィールドだと実感しました!
が、特に釣りを半日やって体力が減ったあとの最後の重労働は、本当に過酷!
楽していい思いはできないっていうことですかね。

ぜひにもまた行きたいのですが、体力と筋力をつけないとやばいなぁ…と感じました。
たかはしさんにピンチを救ってもらってなかったら、ハイデッキも奉納して、バッテリーごと船は沈没してました。
もちろん自分も落水だったでしょう。
行かれる方はマジで気をつけてくださいね。

今日の主なヒットルアー

OSP HPシャッドテール2.1

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何色か試しましたが、圧倒的にゴリミソブラックが反応ありました。
やっぱりこのカラーは釣れる。
シャローに見えてるベイトフィッシュに黒っぽいのは居なかったんですが、目立つんですかねえ。
フックはRYUGIインフィニホビット#2とフォグショット#4でそれぞれキャッチ。
シンカーは1.3g,1.8gでどちらでも。
今日の一番多く釣れたルアーでした。

BOTTOM UP BREAVOR57

ボトムアップ ブレーバー 5.7インチ T210:BUミミズ
ボトムアップ
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ネコリグで初めて反応得られました。
フォールでもシャッドテールがピロピロしているので食ってきます。
ボトム着底後のシェイクでも食うし、回収中のスイミングにも追ってきてるのが数回見えたり。
これはヤバいワームですね。
フックはN.S.S.パーフェクション#2、シンカーは1.7gでした。

ENGINE like2.5/1.5

エンジン(ENGINE) ワーム LIKE3inch #4 ベイトフィッシュ.
エンジン(ENGINE)
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2.5は表層ピクピクで、1.5はダウンショットで。
フックは適当なサイズのマス針でよいかと。1.5はフォグショット#6が羽生プロ推奨。

ジャッカル フリックシェイク4.8

ZAPPU(ザップ) インチワッキー iガード 1/32(0.9g)
ZAPPU(ザップ)
売り上げランキング: 16,390

インチワッキーガード0.9gで縦ストフォール。
インチワッキーの場合はサイトマジックだとフォール速すぎるので、普通の方を。
状況によってノーシンカーマス針でサイトマジック使うこともあります。
どういう基準で使い分けるかはなんともまだ確信めいてはなく、感覚なんですよね…
ただサイトマジックは身持ち悪いので、よっぽどスローフォールじゃなかったら0.9gで通常フリックシェイクでいいかと。

これはどこのフィールドでも縦ストさえあれば釣れるので、何本あっても困らないですね。
カラーはエビミソレッドフレークは自己実績多くてお気に入り。