depsフィールドスタッフ木村さんにカバーテキサス修行つけてもらった

亀山ダム, 釣行deps, ブルフラット, ベントミノー, 亀山ダム

自分は普段おりきさわボートから出船しているのですが、おりきさわボートにはdepsフィールドスタッフの木村さんがいらっしゃいます。

kameyama -fish the moment ー
https://ameblo.jp/k-hangout271

以前平日に出船したとき、桟橋で少しお話しさせていただいた程度だったんですが、Twitterでもちょくちょく絡ませていただいていたご縁で、同じボートで一緒に釣りさせていただくことに!

depsといえばブルフラットやNZクローラーをはじめ、どちらかというとぶっといライン巻いたベイトタックルでストロングなスタイルの釣りをするブランドだなーというイメージ。
ベイトタックルは始めたばかり、ふだんはスピニングでライトリグばかりな自分が果たしてどうなるのか?

「スパルタだけど大丈夫ですか?w」

これは事前にTwitterでやりとりしてたときに木村さんに最初に言われた言葉ですw

そんな事言われたところで、自分は初心者に毛が生えた程度、やっとホイミ覚えてもちものを薬草だらけにしなくてもよくなったくらいなもの。
なにも恐れるものなどありゃしません。
「全然だいじょうぶです!」と余裕の返答をかましたところ、木村さんから所持タックルの確認が。

「ベイトタックルは何がありますか?」ときかれ、自分のベイトタックルを説明。

・ブレイゾン672MHB+19タトゥーラTW100XHL
・BITE×LEGIT DESIGN IDEALISM C6115H+18バンタムMGL HG

「ではMHには16lb、Hには20lbのフロロを巻いてきてください。
 Hは下糸にPE5号を巻いて20lbフロロは30mで。」

いきなりスパルタな極太ライン指定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかしPE5号で下巻きなんてしたことない!ひとりでちゃんと出来る気がしない!うわー!
と喚いていたら、「もういいから糸外してリール単体にして持ってきてください」とw
うむ、ここはそうした方がいいと思う!w

あと当日はカバーテキサスしかやらないからスピニング持ってこなくていいですよ、とのことw

当日、出船は遅めの10:00ころ

カバー撃ちしかやらないので朝イチはむしろ捨てて、日中にじっくりやりましょう〜とのことで亀山入りは朝9:00ととてもゆっくり。
前夜普通に寝るんでも十分間に合うので、これはこれでたまにはいいもんだなーと。

木村さんがいつも乗るH/H号にセッティング。
バレバレですが当然スピニングタックルはこっそり持ち込みますw

この日のために?木村さんが即席でリヤシート用ハイデッキを作ってきてくれてました。
スパルタスパルタ自分でいう割にやさしいお方や…!

木村さんのタックルを教えてもらったり、自分のベイト2本をリグったりを終えて、いざ出船。
バックシーター久しぶりだ!

なお自分のルアーは、MHにはブルフラット3.8のチェリーリグ、Hには同じくブルフラット3.8のテキサス。
木村さんにプロのリグり方を教わって記念にパチリ。

針先は出さない。これ鉄則。

レッツカバーテキサス!

当たり前なんですが、木村さんのキャストはめちゃくちゃうまい。
軽やかに水面スレスレを低弾道で飛び、岸から1cmもない程度の位置にピタリと吸い付くように…そして着水はほぼ無音。
オリキンガイドのときの衝撃と同じだ…!
これがプロ…!!

自分はスピニングのピッチングも怪しい人間、ベイトでのピッチングなんてほとんどやったことがない。
直前にryuさんとカワシマイキーのピッチングを一緒にやったくらい。
重さのあるマイキーならまだしも、テキサスかつぶっとくなったラインでは本当に難しい…
飛距離もでなくて全然岸際に届かなければ、着水もボチャンとやっちゃうので、
「それだと絶対釣れませんね〜(苦笑)」

木村さんに自分のタックルも試し投げしてもらうと、特にHロッドが投げづらいとのこと。
ビッグベイト巻いたりするにはいいかもだけど、カバー撃ちには向かないかなーとのことで、木村さんのサイドワインダーに自分のバンタムを載せてもらうことに!

するとこれが投げやすいのなんの…。
人生初のスパイラルガイドなロッド、なんだか不思議な感じ。
ロッドの重さ自体はむしろこっちのほうが重い?わからないけど、リールとのバランスがよいみたいで、ロッドを持っただけでも扱いやすい印象を受ける。
タックルバランスやセッティングも大事なんだなぁ。当たり前か。

しばらくこのタックルで木村さんが撃っていくカバーを後ろから着いて撃っていく感じに。
するといかにも美味しそうな場所を木村さんが撃っていない?なにか理由があるんですか?

「kaneckさんの分に撃たないで取っておいてるんですよw 早く撃ってくださいw」

すいませんでしたw

カバー撃って回るも反応がない…

雑談多めにまったりとカバー撃ち修行を進めていくも、自分はともかく木村さんも反応がない模様。
もしかして今日ってめちゃ難しいコンディションになっちゃってる疑惑。
そういえば、今日はギルどころか鯉すら見ていない…魚どこいった?

途中ですれ違った大場さんや大江さんと、木村さんが話していた感じもやっぱり今日は渋いという話題に。
そんな日にあたってしまった自分のこのヒキというかなんというか。

白鳥島でフリーリグのレクチャーなど受けたりするもとくに反応がないまま時間が過ぎていき。
うーん、ライトリグなら釣れるのかねえ?という話になって、どれ釣ってみましょうか…!という流れに。
ついにスピニングを手にするも、はんぱないプレッシャーw

いつもなら実績のあるスポット何箇所か回れば、釣れずともなんらかバイトはあったり反応とれるはず…が、全く反応がありません。
信頼のHPシャッドテールがギルにすら突付かれないとは…。
デコり回避に自信のあったストラクチャーへのフリックシェイクフォールすら無。
これはなんということぞ。
木村さんが心なしかニヤニヤして「あれ、釣れないんですかw」と言われているような気がするぜ…(被害妄想

フリックシェイクでも反応がないとは…とぶすくれる私と木村先生

亀山でカバー撃ちといえばの医院下!修行や!

医院下のカバー撃ち行脚しましょうかーということで行ってみたけど、これ全部撃って回るのは効率が悪いということで、木村さんのカバー選びテクニックを学びました。
なるほどの連続で、実際にそのカバーを撃つと木村さんに乗せられない程度のショートバイトが数発。
自分にもついにやっと反応がきて、テキサスで食わせる感覚がわからないなりにたぶん食ったな!という感じ。
水中に伸びた竹に沿わせる感じでカーブフォール気味に落としたところ、生命感ある手応え。
むむ?と半信半疑で聞きつつ巻くと、やっぱり魚ついてそう!
フッキングも忘れてオリャリャリャリャー!と巻いたら、途中ですっぽ抜ける…w
ブルフラットがフックアイの方までぐるりんしててテールがもげていたので、やっぱり食ってた模様。

「なーにやってんですか…」と呆れる木村先生に、デヘヘと舌を出すのが関の山。
いいかげんにしないと怒られるぞ…!

しかしようやく反応は得られたものの、木村さんも自分もノーフィッシュのままでわりといい時間。
こりゃあかんかもしれん…
まさか木村さんと同船して封印したはずのライトリグまで使ってここでデコるのかw

木村さん、長崎シャローにてトップでキャッチ!

シビアなコンディションなのはどうやら事実っぽくなってきて、とくにカバーには魚が入ってなさそうという認識が固まりつつあり。
長崎キャンプ場のシャローでカバー撃ったり、自分はちょいちょいダウンショットなどで反応探ったり。
木村さんもアメリカ製のトッププラグでテロテロテロテロ…と表層を引きながら、これ釣れるんですよ〜とか言ってたら水面がモワッ!

これがなかなかいいサイズ!
水深1mもないシャローで食いあげてきた!
やっと船中ファーストフィッシュも、本来のテーマだったカバーでは獲れない…

ラスト上流方面いきますか〜と長崎を出ておりきさわ方面に進む途中、すぐ近くでボイル発生!
すかさずベントミノー投げてパニックアクションさせたら、バスが猛ダッシュで食いあげてきて拍子抜けするほどあっさりキャッチw

あれ…わりといいサイズw

こんなこともあろうかとベントミノー用意しといてよかったぜ…なデコ回避w
木村さんからは「スピニングなのでノーカウントです」と言われてしまったけどまあいいんですw

あっさり釣っちゃったけど、実はベントミノーで釣ったのはこれが初めてだったりします…

水揚場や上流側で粘るも最後までカバーフィッシュには会えず…

この日はジャッカル川島さんやジークラック大江さん、フリーライターの大場さんと著名なアングラーさんが多数湖上に浮いていたんですが、みなさん苦しまれていたご様子…
おりきさわボート裏のゴージャスカバーなどに最後までカバー撃ちを続けるも、終ぞカバーフィッシュとのご対面はできず…

残念ながら帰着となりました。

片付けていたらまさかお食事会にお誘いいただいてしまった

自分は荷物も少なかったのでささっと片付けて、途中で川島さんと少しお話しさせていただいたりしながら、木村さんや大場さんにカート持っていったりして。
みなさん片付けも大体済んで、木村さんに丁重に今日のお礼をお伝えしたりしていると。
どうやらみなさん、このあと恒例のお食事会に行かれるそうで。

「kaneckさんも来る?」

マママママジデスカー!!!?!?
イインデスカーーーー!!!!!
イギマス!!!!!!!!!!!!!!

ということで、木村さん大場さん大江さんおりきさわの常連さんのお食事会にご一緒させていただくという嬉しすぎる機会に。
近くにある食事処でわりと遅い時間まで、プロのトークに混じらせていただいて楽しい夜でした。
もう酒のんで明日帰ろうかと思ったくらいw

ということでカバーテキサス修行は幕を閉じました。

帰る頃にはかなり夜も更けていたので、全く渋滞することもなくサクッと帰宅。
釣行もいろいろ学ばせてもらって、今後の釣りに確実に生きるであろう知識やテクニックを身に着け。
夜の食事でもディープなトークもりだくさんでめちゃくちゃ楽しくて。
今回の機会をいただけたことに改めて深い謝意を抱いております。
木村さん、みなさん、貴重な時間をありがとうございました!

話の中で、今後のバス釣り界の未来だったり、亀山ダムの環境悪化、アングラーのモラルやマナー問題など、重いテーマも話題にでていました。

フィールドスタッフやプロアングラーと一般のアマチュアアングラーでは関わり方や出来ることなどに差があるのは事実かなと思います。
プロやメーカーの方ではやりづらいこともあったりして、そこはTwitterやブログなどアマチュアでかつ発信力がある(うぬぼれているわけではなく、すべての発信者という意味で)我々のほうがやりやすいこともあるでしょう。

たとえば未だにライフジャケットを装着しないで釣りをしている人や、岩盤真下で釣りをする人に声をかけていくことだったり。
釣った魚のケアやフックの外し方、ライブウェルを使う際のケアなど、環境を守ることに繋がる知識の伝播だったり。

プロアマ問わずすべてのアングラーに出来ることがあるので、ただのサンデーアングラーな自分でも何か出来ることはないだろうか?と考えますし、またプロアマが協力してバス釣り環境や未来をよいものにして、いつまでも楽しいバス釣りを続けていけるようにしたいなあと思います。

まあ自分としては、大好きなバス釣りを長く楽しんでいきたいなと思いますので、出来ることをしっかりやっていこうと思う所存であります。
あまり難しい空気にしても良いことは無いので、うまくバランスを取っていきたいところ。
今後ともみなさま何卒よろしくお願いいたします。